何なにも知しらずに 咲さいてた頃ころが
俺おれにゃいちばん 花はなだった
夢ゆめを見みながら 飲のむ酒さけならば
なんでにがかろ 今いまのように
想おもい出だしてる カウンター
何処どこへ消きえたか おんなの娘こさえ
今日きょうは見知みしらぬ 顔かおばかり
うしろ向むかずに ただ前向まえむきに
生いきていたっけ あの頃ころは
明日あすがくるのが 嬉うれしくて
せめて云いいたい でっかいことを
言葉ことばばかりで 終おわっても
酔よいのまわらぬ グラスを重かさね
ぎゃくに淋さびしく なるばかり
誰だれのせいでも ないけれど
何naniもmo知shiらずにrazuni 咲saいてたiteta頃koroがga
俺oreにゃいちばんnyaichiban 花hanaだったdatta
夢yumeをwo見miながらnagara 飲noむmu酒sakeならばnaraba
なんでにがかろnandenigakaro 今imaのようにnoyouni
想omoいi出daしてるshiteru カウンタkauntaー
何処dokoへhe消kiえたかetaka おんなのonnano娘koさえsae
今日kyouはha見知mishiらぬranu 顔kaoばかりbakari
うしろushiro向muかずにkazuni ただtada前向maemuきにkini
生iきていたっけkiteitakke あのano頃koroはha
明日asuがくるのがgakurunoga 嬉ureしくてshikute
せめてsemete云iいたいitai でっかいことをdekkaikotowo
言葉kotobaばかりでbakaride 終owaってもttemo
酔yoいのまわらぬinomawaranu グラスgurasuをwo重kasaねne
ぎゃくにgyakuni淋sabiしくshiku なるばかりnarubakari
誰dareのせいでもnoseidemo ないけれどnaikeredo