掟と礎 歌詞 tacica ふりがな付

もう雨あめの日ひや風かぜの日ひを怯おびえて
生いきる事ことは止やめにしたんだ
必死ひっしになって松明たいまつに今いまを灯ともして
散々さんざんな部屋へやの向むこうへ飛とび出だして
僕ぼくも今更いまさら 太陽たいようを選えらぼう
選えらぼうよ

名前なまえは今日きょう 特とくに意味いみが失なくなってしまったよ
夢ゆめを観み過すぎた反動はんどうに
取とり付つく島しまもない事ことに

名前なまえの様ように上手うまくは飛とべなくて嘆なげいても
色いろに溢あふれた日ひに
通とおり過すぎたヒーローに

思おもい出だせる大地だいちへ
赤あかい眼めをした僕等ぼくらは
教おしえられる事ことが何なにもない

もう雨あめの日ひや晴はれの日ひを教おしえて
生いきる事ことは止やめにしたんだ
必死ひっしになって松明たいまつに今いまを灯ともして
散々さんざんなドアの向むこうへ飛とび出だして
僕ぼくも今更いまさら 太陽たいようを選えらぼう
選えらぼうよ

長ながい間あいだ 僕等ぼくら 始はじまり

自分じぶんの音色ねいろを
忘わすれない為ため
色いろんな音色ねいろを
忘わすれるんだね

僕ぼくの未来みらいへ問とう
今日きょう 僕ぼくが居いなくなってしまっても
特とくに非常事態ひじょうじたいなんて
騒さわぎ立たてる事こともしないか?

名前なまえの方ほうへ
上手うまく歩あるき出だしたのはいつ?
色いろに抱だかれた日ひに
待まち焦こがれたヒーローに

思おもい出だせる大地だいちへ
赤あかい眼めをした僕等ぼくらじゃ
教おしえられる事ことが何なにもない

掟おきてみたいな毎日まいにちに
膝ひざを抱かかえた僕等ぼくらじゃ
思おもい出だせる事ことは何なにもない