嫌いやな奴やつほど はびこるような
世紀せいき数かぞえりゃ 二十にじゅうとひとつ
時代じだいが生うみ出だす 苦労くろうとゴミは
捨すてて自分じぶんに 値段ねだんをつけろ
歩あるき始はじめりゃ 仲間なかまも出来できる
人ひとは堂々どうどう 生いきるもの
早はやい流ながれに 置おいてけぼりを
喰くらう気きがする この世よの仕組しくみ
誰だれのせいとは 言いわずに笑わらう
自分じぶん磨みがきに 精出せいだす心こころ
闇やみにひと筋すじ 灯あかりを見みつけ
人ひとは堂々どうどう 道みちを往いく
恋こいのつぼみが 忘わすれた頃ころに
ひらくときめき 惚ぼけの字じもあろう
ままよいざこざ 待まち受うけようと
愛あいと誠まことを 気取きどるも華はなよ
好すきな人ひとには きめ細こまやかに
人ひとは堂々どうどう 生いきるもの
嫌iyaなna奴yatsuほどhodo はびこるようなhabikoruyouna
世紀seiki数kazoえりゃerya 二十nijuuとひとつtohitotsu
時代jidaiがga生uみmi出daすsu 苦労kurouとtoゴミgomiはha
捨suててtete自分jibunにni 値段nedanをつけろwotsukero
歩aruきki始hajiめりゃmerya 仲間nakamaもmo出来dekiるru
人hitoはha堂々doudou 生iきるものkirumono
早hayaいi流nagaれにreni 置oいてけぼりをitekeboriwo
喰kuらうrau気kiがするgasuru このkono世yoのno仕組shikumi
誰dareのせいとはnoseitoha 言iわずにwazuni笑waraうu
自分jibun磨migaきにkini 精出seidaすsu心kokoro
闇yamiにひとnihito筋suji 灯akaりをriwo見miつけtsuke
人hitoはha堂々doudou 道michiをwo往iくku
恋koiのつぼみがnotsubomiga 忘wasuれたreta頃koroにni
ひらくときめきhirakutokimeki 惚bokeのno字jiもあろうmoarou
ままよいざこざmamayoizakoza 待maちchi受uけようとkeyouto
愛aiとto誠makotoをwo 気取kidoるもrumo華hanaよyo
好suきなkina人hitoにはniha きめkime細komaやかにyakani
人hitoはha堂々doudou 生iきるものkirumono