永遠歌 歌詞 間慎太郎 ふりがな付

どしゃぶりの雨あめに濡ぬれても どうしょうもない後悔こうかいに沈しずんでも
数すうミリでもいいから前まえを向むいて 歩あるく男おとこになりたくて
「あなたって昔むかしとあまり変かわってないね」って昔むかしの友ともだちにそう云いわれて
喜よろこんでいいのか分わからなくて 曖昧あいまいに笑わらってごまかした

どうでもいいことを 気きにしすぎて過すごしてたら
星ほしの光ひかりを見失みうしなったけど たしかなことは忘わすれてはない

ゆうべ見みた夢ゆめを思おもい出だす きのうの出来事できごと思おもい出だす
夢ゆめか現実げんじつかわからないくらい日々ひびをずっと生いきている

探さがし物ものを必死ひっしで探さがしてたら また新あたらしく探さがし物ものが増ふえてきて
ひとつずつ答こたえを探さがしてたら "永遠えいえん"って言葉ことばが頭あたまを巡めぐった
「あなたは昔むかしからそんな人間にんげんなの?」って新あたらしい友ともだちにそう云いわれて
自分じぶんって何なんなのかを考かんがえながら 曖昧あいまいに笑わらってごまかした

伝つたえたい大切たいせつなこと 心こころのある者もの同士どうしだから
時ときに誰だれかと傷きずつけ合あって またひとつ夜よるがやってくる

ゆうべ見みた夢ゆめの続つづき見みたくて そんな時ときに限かぎって眠ねむれなくて
夢ゆめでも何なんでもいいから側そばでその悲かなしみを分わけ合あおう

ゆうべ見みた夢ゆめを思おもい出だす きのうの出来事できごと思おもい出だす
夢ゆめか現実げんじつかわからないくらい日々ひびを そう日々ひびを

ゆうべ見みた夢ゆめを覚おぼえてるかい? きのうの出来事できごと覚おぼえてるかい?
夢ゆめか現実げんじつかわからないくらい今日きょうもまだあがいてる
明日あしたもまた生いきてゆく