Reset―A Cappella Version― 歌詞 牧野由依 ふりがな付

時ときの流ながれる音おとが今いま
未来みらい 誘いざなう調しらべ
待まっているのはどんな世界せかい?
自分じぶんに問といかけてみた

理想りそうとリアルの真まん中なかで
時計とけいの針はりを動うごかして

悲かなしみを消けす為ために
暗くらい階段かいだんを駆かけ下おりて
守まもりたいモノがある
声こえに出だして
いつか巡めぐり会あう

過去かこに溺おぼれた 感情かんじょうは
揺ゆれる 言葉ことばの波紋はもん
駆かけ巡めぐってく 記憶きおくの先さき
探さがしてる 涙なみだの理由わけ

移うつる 景色けしきを 切きり取とって
歪ゆがんだ迷路みちを抜ぬけ出だして

震ふるえている 指先ゆびさき
何度なんども同おなじ 扉とびら開あけて
伝つたえたい事ことがある
時ときを越こえて
繋つなぐ この声こえを

創つくられたルールに
行ゆく手てを 阻はばまれても
幸しあわせ 祈いのりたい 笑わらい合あえる時ときまで

悲かなしみを消けす為ために
暗くらい階段かいだんを駆かけ下おりて
守まもりたいモノがある
声こえに出だして
伝つたえるから
信しんじていて
いつか巡めぐり会あう