わざと大おおきな声こえでさよならって言いった
わたしはだいじょうぶ 夢ゆめで逢あってるから
元気げんきだよ全然ぜんぜん この前まえは初はじめて
鎌倉かまくらまわって江えの電でんで旅たびをした
曇くもり空ぞら 見みたかった紫陽花あじさいには早はやくて 半袖はんそでもまだまだ寒さむかった
友達ともだちとのぞき込こんだ かたいつぼみ
わざと大おおきな声こえでさよならって言いった
わたしはだいじょうぶ 夢ゆめで逢あってるから
海うみはいつ行いっても 空そらと同おなじ色いろで
遠とおく離はなれていても 寄より添そっている
目めを閉とじて砂すなに座すわって 聞きこえる波なみは 右みぎから左ひだりからザブーン
あなたがここにいたなら 何なんて言いうだろう?
わざと大おおきな声こえでさよなら言いったのは
言いえそうもなかったから そうしないと
海岸かいがんで裸足はだしになって水みずと遊あそんで 家いえに戻もどって気付きづいたら
砂すなが 思おもい出でみたいに ついてきて
街灯がいとうが見届みとどけた あの最後さいごのキスを
くちびるに触ふれてそっと 思おもい出だした
街灯がいとうが見みていた あの最後さいごのキスは
この砂すなの粒つぶのように 離はなれないけど
元気げんきだよ全然ぜんぜん いろいろやってる
わたしはだいじょうぶ 夢ゆめで逢あってるから
わざとwazato大ooきなkina声koeでさよならってdesayonaratte言iったtta
わたしはだいじょうぶwatashihadaijoubu 夢yumeでde逢aってるからtterukara
元気genkiだよdayo全然zenzen このkono前maeはha初hajiめてmete
鎌倉kamakuraまわってmawatte江eのno電denでde旅tabiをしたwoshita
曇kumoりri空zora 見miたかったtakatta紫陽花ajisaiにはniha早hayaくてkute 半袖hansodeもまだまだmomadamada寒samuかったkatta
友達tomodachiとのぞきtonozoki込koんだnda かたいつぼみkataitsubomi
わざとwazato大ooきなkina声koeでさよならってdesayonaratte言iったtta
わたしはだいじょうぶwatashihadaijoubu 夢yumeでde逢aってるからtterukara
海umiはいつhaitsu行iってもttemo 空soraとto同onaじji色iroでde
遠tooくku離hanaれていてもreteitemo 寄yoりri添soっているtteiru
目meをwo閉toじてjite砂sunaにni座suwaってtte 聞kiこえるkoeru波namiはha 右migiからkara左hidariからkaraザブzabuーンn
あなたがここにいたならanatagakokoniitanara 何nanてte言iうだろうudarou?
わざとwazato大ooきなkina声koeでさよならdesayonara言iったのはttanoha
言iえそうもなかったからesoumonakattakara そうしないとsoushinaito
海岸kaiganでde裸足hadashiになってninatte水mizuとto遊asoんでnde 家ieにni戻modoってtte気付kiduいたらitara
砂sunaがga 思omoいi出deみたいにmitaini ついてきてtsuitekite
街灯gaitouがga見届mitodoけたketa あのano最後saigoのnoキスkisuをwo
くちびるにkuchibiruni触fuれてそっとretesotto 思omoいi出daしたshita
街灯gaitouがga見miていたteita あのano最後saigoのnoキスkisuはha
このkono砂sunaのno粒tsubuのようにnoyouni 離hanaれないけどrenaikedo
元気genkiだよdayo全然zenzen いろいろやってるiroiroyatteru
わたしはだいじょうぶwatashihadaijoubu 夢yumeでde逢aってるからtterukara