シバテン小唄 歌詞 坂本冬美 ふりがな付

ひとりでするのが 片想かたおもい
さんにんするのが みつどもえ
よにんでするのが ババヌキで
ふたりでするのが おすもうさん

なんども なんども とりかえて
それでも コリずに またかえて
真実しんじつ求もとめる 旅たびなのに
ひとは浮気うわきと 指ゆびをさす

力ちからを力ちからで 押おさえても
かえって怨うらみが たまるだけ
押おさえていいのは ただひとつ
愡ほれた女おんなの 泣なきどころ

ビールをのむ人ひと 浮気うわきもの
ウイスキーのむ人ひと 尻軽しりがるで
日本酒にほんしゅのむ人ひと 遊あそび人にん
こんな話はなしは きいたことない

だめだめ だめだめ してはだめ
のみすぎ ためすぎ あそびすぎ
やりすぎ仕事しごとに はげみすぎ
してもよいのは つくしすぎ