めまい 歌詞 nano.RIPE ふりがな付

めまいがするほどに響ひびく きみの声こえばかり
惹ひかれるまま歩あるき出だす 誓ちかった場所ばしょへ

月明つきあかりの下したで星明ほしあかりの下したで
約束やくそくのないぼくらなら出会であいえる気きがしていた

手探てさぐりで進すすもうか 声こえが道みちしるべ
五感ごかんなんてもうすべて耳みみに預あずけよう

めまいがするほどに響ひびく きみの声こえばかり
本当ほんとうは二度にどと聴きこえない そんなことくらい
わかってるけど離はなれない きみの声こえばかり
夜よるに乗のれば届とどくかな 光ひかって消きえた

隙間すきまを埋うめるような習性しゅうせいがあるんだろう
泣ないてしまえば薄うすれゆく気きがするから泣なかない

五感ごかんと言いわずぼくごときみにあげるよ

今いますべてが戻もどるなら繋つないでたんだろな
悔くやんでももう戻もどらない 会あいたいよ
こんなウタより欲ほしかったきみの体温たいおんは
ぼくより少すこしあたたかく 光ひかって消きえた