君きみと歩あるく 月つきの夜よるに
いつもの川かわの道みちを
少すこしはなれて
俺おれは遠とおくを見みていた
春はるの風かぜが頬ほおに触ふれて
灯あかりが揺ゆれて見みえた
夜よるは更ふけて行いく
俺達おれたちおいて
ああ 永遠えいえんに そうさ 消きえないだろう
かまわず 時ときよ 俺達おれたち 連つれて行いけよ
君きみと歩あるく 月つきの夜よるに
湿しめった川かわの匂におい
夜よるは更ふけて行いく
俺達おれたちおいて
ああ 君きみを そっと抱だきしめたくなる
流ながれ行いけ 時ときよ 俺達おれたちをおいて行いけ
君きみが笑わらう 話はなしながら
今日きょうの月つきのように
夜よるは更ふけて行いく
俺達おれたちおいて
君kimiとto歩aruくku 月tsukiのno夜yoruにni
いつものitsumono川kawaのno道michiをwo
少sukoしはなれてshihanarete
俺oreはha遠tooくをkuwo見miていたteita
春haruのno風kazeがga頬hooにni触fuれてrete
灯akaりがriga揺yuれてrete見miえたeta
夜yoruはha更fuけてkete行iくku
俺達oretachiおいてoite
ああaa 永遠eienにni そうさsousa 消kiえないだろうenaidarou
かまわずkamawazu 時tokiよyo 俺達oretachi 連tsuれてrete行iけよkeyo
君kimiとto歩aruくku 月tsukiのno夜yoruにni
湿shimeったtta川kawaのno匂nioいi
夜yoruはha更fuけてkete行iくku
俺達oretachiおいてoite
ああaa 君kimiをwo そっとsotto抱daきしめたくなるkishimetakunaru
流nagaれre行iけke 時tokiよyo 俺達oretachiをおいてwooite行iけke
君kimiがga笑waraうu 話hanashiながらnagara
今日kyouのno月tsukiのようにnoyouni
夜yoruはha更fuけてkete行iくku
俺達oretachiおいてoite