ONE 歌詞 HY ふりがな付

「星ほしに願ねがいを」目めを閉とじれば 優やさしい風かぜが頬ほおを撫なでる
十人十色じゅうにんといろ 様々さまざまな願ねがいは星ほしへと変かわる

誰だれかの為ために祈いのった星ほしは いくつ輝かがやいているの
夜空よぞらを飾かざるその全すべてが そうだったらいいのにな

孤独こどくに咲さき誇ほこる花はなが 寄より添そう意味いみを問とう
言葉ことばにできないから 抱だきしめたら心こころに流ながれ星ぼし

みんないたっていいじゃない そんな想おもいで
過すごせばもっと変かわれるはず
受うけ入いれる事ことがはじめの小ちいさな一歩いっぽ それが全すべて この地球ちきゅうの全すべて

誰だれか一人ひとりを的まとにして 次々つぎつぎに吐はき捨すてるように責せめ立たてて
その未熟みじゅくなものさしで 語かたるほどに愚おろかさが浮うき彫ぼりになる

手てを取とり合あい進すすむことは 難むずかしい事ことなの?
触ふれ合あいながら ここまで来きたんでしょ その温ぬくもりで

みんないなきゃいけない そんな想おもいで
過すごせばきっと伝つたわるはず
許ゆるす心こころがはじめの小ちいさな一歩いっぽ それが全すべて この地球ちきゅうの全すべて

優やさしい木漏こもれ日びの日ひを あなたと過すごしたい
生うまれては消きえてゆく 確たしかな鼓動こどうをあなたと感かんじたい
同おなじ空そらの下した もっと誰だれかを愛あいしたい

みんないたっていいじゃない そんな想おもいで
過すごせばもっと変かわれるはず
受うけ入いれる事ことがはじめの小ちいさな一歩いっぽ それが全すべて

みんないなきゃいけない そんな想おもいで
溢あふれる世界せかいが広ひろがるように
明日あすのために君きみがいてほしい みんないてほしい

明日あすのために 君きみがいてほしい

みんないなきゃいけない そんな想おもいで