話はなしをするときの仕草しぐさが好すきだ
両腕りょううでを束たばねて頬杖ほおづえをつく
電話でんわを取とる時ときの言葉ことばが好すきだ
「もしもし」のリズムが耳みみに心地ここちいい
寝ねながら本ほんを読よむ時ときに足あしを立たてる
いつの間まにか僕ぼくもホラ 君きみの真似まねをしている
君きみが僕ぼくの中なかにいるみたいだ
本当ほんとうは僕ぼくが入はいる方かたなのに
気付きづけば君きみは夢ゆめの中なか
またいつものように毛布もうふをかけなきゃ
「いただきます」と僕ぼくが言いうときいつも
君きみは笑わらってすぐ「めしあがれ」と言いう
毎日まいにち一ひとつ新あたらしく君きみを知しる
全すべてを書かき留とめた手帳てちょう 誰だれにも見みせないよ
世界一せかいいちや宇宙うちゅう一いちだとか
恋こいの大おおきさは測はかれやしない
確たしかなことはひとつだけ
君きみとこうしていたいんだ それだけ
毛布もうふにくるまる君きみはサナギのよう
久々ひさびさに今日きょうこそはと思おもっていたんだけど…
僕ぼくらの時間じかんはまだまだあるはず
これからもずっと たぶんずっと
でも明日あすもし僕ぼくが死しんだら...
考かんがえてすぐに止とめた
今日きょうはこのまま君きみを部屋へやまで運はこんで
たまには君きみを抱だき枕まくら
だけどきっと朝あさ、目覚めざめたら
僕ぼくの腕うでが幸しあわせでしびれている
話hanashiをするときのwosurutokino仕草shigusaがga好suきだkida
両腕ryouudeをwo束tabaねてnete頬杖hoodueをつくwotsuku
電話denwaをwo取toるru時tokiのno言葉kotobaがga好suきだkida
「もしもしmoshimoshi」のnoリズムrizumuがga耳mimiにni心地kokochiいいii
寝neながらnagara本honをwo読yoむmu時tokiにni足ashiをwo立taてるteru
いつのitsuno間maにかnika僕bokuもmoホラhora 君kimiのno真似maneをしているwoshiteiru
君kimiがga僕bokuのno中nakaにいるみたいだniirumitaida
本当hontouはha僕bokuがga入haiるru方kataなのにnanoni
気付kiduけばkeba君kimiはha夢yumeのno中naka
またいつものようにmataitsumonoyouni毛布moufuをかけなきゃwokakenakya
「いただきますitadakimasu」とto僕bokuがga言iうときいつもutokiitsumo
君kimiはha笑waraってすぐttesugu「めしあがれmeshiagare」とto言iうu
毎日mainichi一hitoつtsu新ataraしくshiku君kimiをwo知shiるru
全subeてをtewo書kaきki留toめたmeta手帳techou 誰dareにもnimo見miせないよsenaiyo
世界一sekaiichiやya宇宙uchuu一ichiだとかdatoka
恋koiのno大ooきさはkisaha測hakaれやしないreyashinai
確tashiかなことはひとつだけkanakotohahitotsudake
君kimiとこうしていたいんだtokoushiteitainda それだけsoredake
毛布moufuにくるまるnikurumaru君kimiはhaサナギsanagiのようnoyou
久々hisabisaにni今日kyouこそはとkosohato思omoっていたんだけどtteitandakedo…
僕bokuらのrano時間jikanはまだまだあるはずhamadamadaaruhazu
これからもずっとkorekaramozutto たぶんずっとtabunzutto
でもdemo明日asuもしmoshi僕bokuがga死shiんだらndara...
考kangaえてすぐにetesuguni止toめたmeta
今日kyouはこのままhakonomama君kimiをwo部屋heyaまでmade運hakoんでnde
たまにはtamaniha君kimiをwo抱daきki枕makura
だけどきっとdakedokitto朝asa、目覚mezaめたらmetara
僕bokuのno腕udeがga幸shiawaせでしびれているsedeshibireteiru