願いの空 歌詞 河口恭吾 ふりがな付

何十なんじゅっ分ぷんも待まって いつも来こないのは君きみのほうだ
でも情熱家じょうねつかとしては これも試練しれんなんだと受うけ止とめて
土曜どようの午後ごごの騒さわがしさにため息いきつく

冗談じょうだんばっかいってやりすごして来きたんだよ きびしい夜よるも
洗濯機せんたくきみたいな単調たんちょうな日々ひびの渦うずにのみこまれ
大切たいせつなものをいくつも失なくしてしまったな この街まちで

ありふれた週末しゅうまつがいま とても胸むねにしみる

同おなじ顔かおで 同おなじ顔かおで
この先さきもずっと君きみと共ともに笑わらえたらいい
さぁ 行いこう

目一杯めいっぱいのもんをつめこんだ街まちで干ひからびてく
まるで神経症しんけいしょうのサルだ ねじくれた僕ぼくらがコーネリアスだ
ジレンマがつくるまた新あたらしいジレンマに目めをまわすよ

複雑ふくざつな毎日まいにちだ…でも君きみがいりゃ簡素かんそで美うつくしい

同おなじ顔かおで 同おなじ顔かおで
どんなに明日あすの世界せかいが変かわろうとも大丈夫だいじょうぶだ

同おなじ顔かおで 同おなじ顔かおで
この先さきもずっと君きみと共ともに笑わらえたらいい

同おなじ顔かおで 同おなじ顔かおで
この先さきもずっと君きみと共ともに歩あるけたらいい
さぁ 行いこう