霧きりに包つつまれて、何なにも見みえない。
霧きりが作つくり出だすシルエット、月つきを想おもう。
空回からまわりしていた優やさしさは
二度にどと要いらないと思おもっていたけれど
今いまも遠回とおまわりしている 二人ふたりが
何なにも変かわらない今いまだけど 一人歩ひとりあるきに疲つかれ
貴方あなたに伝つたえたい想おもいばかりが氾濫はんらんして動うごけない
歌声うたごえは届とどかない貴方あなたまでは
閉とざされた手ての平ひらに私わたしは居いるの?
閉とざされた手ての平ひらに私わたしを呼よんで
朧おぼろげな月つきの光ひかり集あつめて
閉とざされたその胸むねに深ふかく沈しずめて。
霧kiriにni包tsutsuまれてmarete、何naniもmo見miえないenai。
霧kiriがga作tsukuりri出daすsuシルエットshiruetto、月tsukiをwo想omoうu。
空回karamawaりしていたrishiteita優yasaしさはshisaha
二度nidoとto要iらないとranaito思omoっていたけれどtteitakeredo
今imaもmo遠回toomawaりしているrishiteiru 二人futariがga
何naniもmo変kaわらないwaranai今imaだけどdakedo 一人歩hitoriaruきにkini疲tsukaれre
貴方anataにni伝tsutaえたいetai想omoいばかりがibakariga氾濫hanranしてshite動ugoけないkenai
歌声utagoeはha届todoかないkanai貴方anataまではmadeha
閉toざされたzasareta手teのno平hiraにni私watashiはha居iるのruno?
閉toざされたzasareta手teのno平hiraにni私watashiをwo呼yoんでnde
朧oboroげなgena月tsukiのno光hikari集atsuめてmete
閉toざされたそのzasaretasono胸muneにni深fukaくku沈shizuめてmete。