ホットチョコレート 歌詞 a flood of circle ふりがな付

ホットチョコレートの匂においがする
甘あまくて苦にがい冬ふゆの朝あさ
君きみはブランケットにくるまって
眠ねむそうな声こえで話はなしてたね

温あたためすぎた夢ゆめは冷さめやすいものだわ
愛あいしてるだなんて言いわないで
ただそばにいて

あの時とき 君きみがくれた
熱ねつをまだ覚おぼえてる
夢ゆめから醒さめた今いまも
君きみ以外いがいは何なにもいらないんだ

世界中せかいじゅうが冷ひえきってる朝あさに
そっと歌うたえないもんかな
ホットチョコレートみたいな歌うた
たとえばこんなメロディー

たとえ全すべてが湯気ゆげのような幻まぼろしでも
たとえ全すべてが溶とけて消きえてしまっても

今いまにもだめになりそうな時ときにはいつでも
俺おれを呼よんで すぐに支度したくしていくから

あの時とき 君きみがくれた
熱ねつをまだ覚おぼえてる
夢ゆめから醒さめた今いまも
君きみ以外いがいは何なにもいらないんだ

いつしか熱ねつが冷さめて
湯気ゆげのような幻まぼろしと
気付きづかされてもまだ
この手てが君きみを覚おぼえてる
君きみ以外いがいは何なにもいらないんだ

ホッと・チョコレートの匂においがする
甘あまくて苦にがい君きみの匂におい