朝あさ 窓まどを開あけたら
ふと 潮風しおかぜが
まだ 夢ゆめのつづきを
見みせるの
そっと 青あおく 包つつまれてゆく
そう 優やさしいリズム
キラキラ光ひかる海うみのそばで 時ときを泳およいでく
小ちいさなことが愛いとしくなる
この てのひらのなか
今いま 握にぎるのは
ただ 波なみの音おとだけ
それだけ
人ひとは 高たかく 大おおきなことを
そう 求もとめるけど
小ちいさな響ひびき 小ちいさなこの街まちの片隅かたすみで
歌うたが生うまれ 愛あいは降ふりつむ
キラキラ光ひかる海うみのそばで 時ときを泳およいでく
ささやかな日々ひび 紡つむいでゆく
朝asa 窓madoをwo開aけたらketara
ふとfuto 潮風shiokazeがga
まだmada 夢yumeのつづきをnotsudukiwo
見miせるのseruno
そっとsotto 青aoくku 包tsutsuまれてゆくmareteyuku
そうsou 優yasaしいshiiリズムrizumu
キラキラkirakira光hikaるru海umiのそばでnosobade 時tokiをwo泳oyoいでくideku
小chiiさなことがsanakotoga愛itoしくなるshikunaru
このkono てのひらのなかtenohiranonaka
今ima 握nigiるのはrunoha
ただtada 波namiのno音otoだけdake
それだけsoredake
人hitoはha 高takaくku 大ooきなことをkinakotowo
そうsou 求motoめるけどmerukedo
小chiiさなsana響hibiきki 小chiiさなこのsanakono街machiのno片隅katasumiでde
歌utaがga生uまれmare 愛aiはha降fuりつむritsumu
キラキラkirakira光hikaるru海umiのそばでnosobade 時tokiをwo泳oyoいでくideku
ささやかなsasayakana日々hibi 紡tsumuいでゆくideyuku