よみ:ゆめひとり
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春はるになると 恋こいが芽生めばえ
人並ひとなみの幸しあわせ もとめたの
だけど何時なんじも 枯葉かれはが舞まい
何処どこかへ 何処どこかへ にげてゆくの
秋あきが来くるのが 早はやすぎる
秋あきが来くるのが 早はやすぎる
凍こごえる私わたしを 支ささえてくれた
命いのちの歌うたを 何時いつでも胸むねに
これからはひとり 今日きょうまで来きたけれど
母ははの愛あいに包つつまれながら
これからはひとり 喜よろこびも悲かなしみも
愛あいをなくした 私わたしは生いきる
夢ゆめを見みるには 遅おそすぎるかしら
冬ふゆが来くる 凍こごえるような
私わたしに似合にあいすぎる 雪ゆきだわ
燃もえるこの手てで 溶とかせれば
苦くるしいほどに 死しにたいほどに
女おんなの涙なみだ 知しらずとも
歌うたの涙なみだ 知しってる私わたし
それでそれだけで 明日あしたに向むかって
命いのちの歌うたと 羽はばたく私わたし
これからはひとり 今日きょうまで来きたけれど
母ははの愛あいに包つつまれながら
これからはひとり 喜よろこびも悲かなしみも
愛あいをなくした 私わたしは生いきる
夢ゆめを見みるには 遅おそすぎるかしら
これからはひとり 今日きょうまで来きたけれど
母ははの愛あいに包つつまれながら
これからはひとり 喜よろこびも悲かなしみも
愛あいをなくした 私わたしは生いきる
夢ゆめを見みるには 遅おそすぎるかしら
命いのちの歌うたを 何時いつでも胸むねに…
人並ひとなみの幸しあわせ もとめたの
だけど何時なんじも 枯葉かれはが舞まい
何処どこかへ 何処どこかへ にげてゆくの
秋あきが来くるのが 早はやすぎる
秋あきが来くるのが 早はやすぎる
凍こごえる私わたしを 支ささえてくれた
命いのちの歌うたを 何時いつでも胸むねに
これからはひとり 今日きょうまで来きたけれど
母ははの愛あいに包つつまれながら
これからはひとり 喜よろこびも悲かなしみも
愛あいをなくした 私わたしは生いきる
夢ゆめを見みるには 遅おそすぎるかしら
冬ふゆが来くる 凍こごえるような
私わたしに似合にあいすぎる 雪ゆきだわ
燃もえるこの手てで 溶とかせれば
苦くるしいほどに 死しにたいほどに
女おんなの涙なみだ 知しらずとも
歌うたの涙なみだ 知しってる私わたし
それでそれだけで 明日あしたに向むかって
命いのちの歌うたと 羽はばたく私わたし
これからはひとり 今日きょうまで来きたけれど
母ははの愛あいに包つつまれながら
これからはひとり 喜よろこびも悲かなしみも
愛あいをなくした 私わたしは生いきる
夢ゆめを見みるには 遅おそすぎるかしら
これからはひとり 今日きょうまで来きたけれど
母ははの愛あいに包つつまれながら
これからはひとり 喜よろこびも悲かなしみも
愛あいをなくした 私わたしは生いきる
夢ゆめを見みるには 遅おそすぎるかしら
命いのちの歌うたを 何時いつでも胸むねに…