よみ:うきよのなみ
浮世の波 歌詞
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THE BACK HORN
- 2015.3.1 リリース
- 作詞
- 岡峰光舟
- 作曲
- THE BACK HORN
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見慣みなれたはずの太陽たいよう背せに 見慣みなれぬ場所ばしょを歩あるいてる
蔓延はびこる感傷かんしょう 振ふり解ほどくように踏ふみつけてた
気付きづけば時ときは過すぎ去さって 今日きょうも何処どこかでクダを巻まく
錆さび付つく傷きず一ひとつずつ そこらに撒まき散ちらして
響ひびく歌うたはあの日ひのメロディー 浮ういて沈しずむ光ひかりと影かげ
流ながれ過すぎる世界せかいに一ひとつ小ちいさな溜息ためいき
言葉ことばを呑のんで押おし黙だまる 日々ひびを越こえるにはそれもいい
溢あふれる人ひと動うごかぬ影かげ落おとし紛まぎれるように
永久えいきゅうに続つづく浮世うきよの波なみを甘あまく包つつむ月夜つきよの風かぜ
一人一人ひとりひとりの闇やみにそっと小ちいさな口笛くちぶえ
ああ 広ひろがる星空ほしぞら 寄よせては返かえす真実しんじつ
泡沫ほうまつの夢ゆめは波間なみまに消きえてゆくとしても
たとえ世界せかいが僕ぼくを忘わすれ 心こころこの身み消きえたとして
願ねがう想おもいはいつかきっと届とどくと信しんじた
そして僕ぼくら全すべてを抱だいて
続つづく浮世うきよの波なみを越こえて
歩あるくよ
蔓延はびこる感傷かんしょう 振ふり解ほどくように踏ふみつけてた
気付きづけば時ときは過すぎ去さって 今日きょうも何処どこかでクダを巻まく
錆さび付つく傷きず一ひとつずつ そこらに撒まき散ちらして
響ひびく歌うたはあの日ひのメロディー 浮ういて沈しずむ光ひかりと影かげ
流ながれ過すぎる世界せかいに一ひとつ小ちいさな溜息ためいき
言葉ことばを呑のんで押おし黙だまる 日々ひびを越こえるにはそれもいい
溢あふれる人ひと動うごかぬ影かげ落おとし紛まぎれるように
永久えいきゅうに続つづく浮世うきよの波なみを甘あまく包つつむ月夜つきよの風かぜ
一人一人ひとりひとりの闇やみにそっと小ちいさな口笛くちぶえ
ああ 広ひろがる星空ほしぞら 寄よせては返かえす真実しんじつ
泡沫ほうまつの夢ゆめは波間なみまに消きえてゆくとしても
たとえ世界せかいが僕ぼくを忘わすれ 心こころこの身み消きえたとして
願ねがう想おもいはいつかきっと届とどくと信しんじた
そして僕ぼくら全すべてを抱だいて
続つづく浮世うきよの波なみを越こえて
歩あるくよ