いつも同おなじ場所ばしょで 歌うたい終おわるふたり
固かたく繋つないでいた 手てと手てが解ほどけたら
重かさなりあった影かげが離はなれてく
あなたの横顔よこがおを 微かすかな微笑ほほえみを
集あつめているだけで 包つつんでいるだけで
たったそれだけで涙なみだあふれる
海うみには風かぜ 波なみには船ふね 当あたり前まえのように寄より添そう
離はなれてても どこにいても あなたのそばにいる それだけ ただそれだけ
いつも同おなじ場所ばしょで 背中せなか向むけるふたり
短みじかい階段かいだんを ひとつ上のぼるごとに
千切ちぎれそうな心こころ 繋つなぎ止とめる
あなたの手てのひらを 僅わずかなぬくもりを
探さがしているだけで 感かんじているだけで
たったそれだけで涙なみだが止とまる
鳥とりには風かぜ 森もりには雨あめ 当あたり前まえのように解とけ合あう
見みえなくても どこにいても あなたのそばにいる それだけ ただそれだけ
萌もえゆく春はるは夏なつを呼よび
暮くれゆく秋あきに冬ふゆを待まつ
月つきの光ひかりに頬ほお染そめて
同おなじ夜空よぞらを見上みあげてる
海うみには風かぜ 波なみには船ふね 当あたり前まえのように寄より添そう
離はなれてても どこにいても あなたのそばにいる それだけ ただそれだけ
鳥とりには風かぜ 森もりには雨あめ 当あたり前まえのように解とけ合あう
見みえなくても どこにいても あなたのそばにいる それだけ ただそれだけ
いつもitsumo同onaじji場所basyoでde 歌utaいi終oわるふたりwarufutari
固kataくku繋tsunaいでいたideita 手teとto手teがga解hodoけたらketara
重kasaなりあったnariatta影kageがga離hanaれてくreteku
あなたのanatano横顔yokogaoをwo 微kasuかなkana微笑hohoeみをmiwo
集atsuめているだけでmeteirudakede 包tsutsuんでいるだけでndeirudakede
たったそれだけでtattasoredakede涙namidaあふれるafureru
海umiにはniha風kaze 波namiにはniha船fune 当aたりtari前maeのようにnoyouni寄yoりri添soうu
離hanaれててもretetemo どこにいてもdokoniitemo あなたのそばにいるanatanosobaniiru それだけsoredake ただそれだけtadasoredake
いつもitsumo同onaじji場所basyoでde 背中senaka向muけるふたりkerufutari
短mijikaいi階段kaidanをwo ひとつhitotsu上noboるごとにrugotoni
千切chigiれそうなresouna心kokoro 繋tsunaぎgi止toめるmeru
あなたのanatano手teのひらをnohirawo 僅wazuかなぬくもりをkananukumoriwo
探sagaしているだけでshiteirudakede 感kanじているだけでjiteirudakede
たったそれだけでtattasoredakede涙namidaがga止toまるmaru
鳥toriにはniha風kaze 森moriにはniha雨ame 当aたりtari前maeのようにnoyouni解toけke合aうu
見miえなくてもenakutemo どこにいてもdokoniitemo あなたのそばにいるanatanosobaniiru それだけsoredake ただそれだけtadasoredake
萌moえゆくeyuku春haruはha夏natsuをwo呼yoびbi
暮kuれゆくreyuku秋akiにni冬fuyuをwo待maつtsu
月tsukiのno光hikariにni頬hoo染soめてmete
同onaじji夜空yozoraをwo見上miaげてるgeteru
海umiにはniha風kaze 波namiにはniha船fune 当aたりtari前maeのようにnoyouni寄yoりri添soうu
離hanaれててもretetemo どこにいてもdokoniitemo あなたのそばにいるanatanosobaniiru それだけsoredake ただそれだけtadasoredake
鳥toriにはniha風kaze 森moriにはniha雨ame 当aたりtari前maeのようにnoyouni解toけke合aうu
見miえなくてもenakutemo どこにいてもdokoniitemo あなたのそばにいるanatanosobaniiru それだけsoredake ただそれだけtadasoredake