山寺の和尚さん 歌詞
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
毬まりはけりたし 毬まりはなし
猫ねこをかん袋ぶくろに 押おし込こんで
ポンとけりゃ ニャンとなく
ニャンがニャンとなく ヨイヨイ
山寺やまでらの狸たぬきさん
太鼓たいこ打うちたし 太鼓たいこなし
そこでお腹なかを チョイと出だして
ポンと打うちゃ ポンと鳴なる
ポンがポンと鳴なる ヨイヨイ
歌詞
2025/01/28 14:03
「NHKみんなのうた」では加藤省吾さんという方が作詞を担当されているようですが、恐らく2番目の歌詞のみを書き下ろしたのだろうと思います。
内容はお寺の小僧さんが、お経を読むのをやめて、こっそり抜け出し、鐘を付きながら「遊びたい」という気持ちを歌っていました。
馬骨
2022/11/30 18:35
久保宵二作詞、服部良一作曲の歌が原曲になっているが、2番と3番の歌詞が童謡として造られておらず、2番が入婿の話、3番が色街の話で童謡に出来ないので、2・3番を改変し作詞者不祥、服部良一作曲の童謡として、今日まで歌われてきている・・猫を燗袋に入れてけったり、動物虐待の恐れがあるとか、多少の巷の声はあるが、これは山形の山深い山寺の話で、一説には和尚さんと猫は仲が良く、合意文書を交わしていたとか、遠い山並みをぬって聞こえなくもない・・