見み晴はるかす大地だいちは 青あおく 果はてなく続つづき
天てんを指さす穂先ほさきは 光ひかり 集あつめて揺ゆれる
いつの昔むかしからか 憶おぼえたうたはやがて
唇くちびる紅べにに染そめ
空そらを越こえては響ひびく
いつか届とどくでしょう
私わたしを待まつひとに
風かぜとかわす 大地だいちとかわす
約束やくそくのうた 永久とわに
叫さけぶように 祈いのりのように
うたえうたえよ 永久とわに
種たねは 命いのち宿やどし 水みずを求もとめて眠ねむる
同おなじその兆きざしを 誰だれもが抱だいて眠ねむる
だからいつも恋こいしい
ふりそそぐ光ひかりが
やがて遠とおく 見慣みなれた空そらを
離はなれる時ときがきても
いつもいつも 忘わすれはしない
約束やくそくのうた 永久とわに
いつの日ひか この瞳ひとみ閉とじても
この声こえが嗄かれても
歌うただけが いつも見みつめている
青あおい青あおい地平ちへいを
風かぜとかわす 大地だいちとかわす
約束やくそくのうた 永久とわに
叫さけぶように 祈いのりのように
うたえうたえよ 永久とわに
見mi晴haるかすrukasu大地daichiはha 青aoくku 果haてなくtenaku続tsuduきki
天tenをwo指saすsu穂先hosakiはha 光hikari 集atsuめてmete揺yuれるreru
いつのitsuno昔mukashiからかkaraka 憶oboえたうたはやがてetautahayagate
唇kuchibiru紅beniにni染soめme
空soraをwo越koえてはeteha響hibiくku
いつかitsuka届todoくでしょうkudesyou
私watashiをwo待maつひとにtsuhitoni
風kazeとかわすtokawasu 大地daichiとかわすtokawasu
約束yakusokuのうたnouta 永久towaにni
叫sakeぶようにbuyouni 祈inoりのようにrinoyouni
うたえうたえよutaeutaeyo 永久towaにni
種taneはha 命inochi宿yadoしshi 水mizuをwo求motoめてmete眠nemuるru
同onaじそのjisono兆kizaしをshiwo 誰dareもがmoga抱daいてite眠nemuるru
だからいつもdakaraitsumo恋koiしいshii
ふりそそぐfurisosogu光hikariがga
やがてyagate遠tooくku 見慣minaれたreta空soraをwo
離hanaれるreru時tokiがきてもgakitemo
いつもいつもitsumoitsumo 忘wasuれはしないrehashinai
約束yakusokuのうたnouta 永久towaにni
いつのitsuno日hiかka このkono瞳hitomi閉toじてもjitemo
このkono声koeがga嗄kaれてもretemo
歌utaだけがdakega いつもitsumo見miつめているtsumeteiru
青aoいi青aoいi地平chiheiをwo
風kazeとかわすtokawasu 大地daichiとかわすtokawasu
約束yakusokuのうたnouta 永久towaにni
叫sakeぶようにbuyouni 祈inoりのようにrinoyouni
うたえうたえよutaeutaeyo 永久towaにni