月つきが静しずけさの中なか浮うかんでいる
だんだん暗闇くらやみが空そらに流ながれていく
ただ君きみが優やさしく笑わらうと
何故なぜか悲かなしい気持きもちになっていく
手てですくい上あげた星ほしの砂すなたち
すっと指ゆびの隙間すきまから逃にげていく
もっと話はなせば良よかった あぁ
悔くやんでいてもきっと何なにも変かわらない
分わかっているよ
嘘うそでいい夢ゆめでもいい
振ふり向むいてくれたなら
なにもかもどうでもいいと本気ほんきで思おもっていた
まぶしくて冷つめたい月つきの裏側うらがわには
君きみとの思おもい出でそっと隠かくすよ
どんどん君きみは足早あしばやに進すすんでいく
街まちはいつでもふたり遠とおざけた
じっと押おし殺ころしていたの
好すきだったから
誰だれよりも傍そばにいてほしい
もっと素直すなおになれたら変かわったの
話はなすように笑わらうように
何度なんども触さわりたい
君きみの手てがいつも隣となりにいてほしいから
近ちかすぎて見みえない月つきの裏側うらがわには
果はてない気持きもちが今いまも残のこるよ
涙なみだを流ながせば君きみを忘わすれるのかな
頑かたくなこんな気持きもちも変かわっていくかな
いつの日ひか自分じぶんをちゃんと許ゆるせるようになりたい
そのときはきっと
君きみを想おもうよ
月tsukiがga静shizuけさのkesano中naka浮uかんでいるkandeiru
だんだんdandan暗闇kurayamiがga空soraにni流nagaれていくreteiku
ただtada君kimiがga優yasaしくshiku笑waraうとuto
何故nazeかka悲kanaしいshii気持kimoちになっていくchininatteiku
手teですくいdesukui上aげたgeta星hoshiのno砂sunaたちtachi
すっとsutto指yubiのno隙間sukimaからkara逃niげていくgeteiku
もっとmotto話hanaせばseba良yoかったkatta あぁaa
悔kuやんでいてもきっとyandeitemokitto何naniもmo変kaわらないwaranai
分waかっているよkatteiruyo
嘘usoでいいdeii夢yumeでもいいdemoii
振fuりri向muいてくれたならitekuretanara
なにもかもどうでもいいとnanimokamodoudemoiito本気honkiでde思omoっていたtteita
まぶしくてmabushikute冷tsumeたいtai月tsukiのno裏側uragawaにはniha
君kimiとのtono思omoいi出deそっとsotto隠kakuすよsuyo
どんどんdondon君kimiはha足早ashibayaにni進susuんでいくndeiku
街machiはいつでもふたりhaitsudemofutari遠tooざけたzaketa
じっとjitto押oしshi殺koroしていたのshiteitano
好suきだったからkidattakara
誰dareよりもyorimo傍sobaにいてほしいniitehoshii
もっとmotto素直sunaoになれたらninaretara変kaわったのwattano
話hanaすようにsuyouni笑waraうようにuyouni
何度nandoもmo触sawaりたいritai
君kimiのno手teがいつもgaitsumo隣tonariにいてほしいからniitehoshiikara
近chikaすぎてsugite見miえないenai月tsukiのno裏側uragawaにはniha
果haてないtenai気持kimoちがchiga今imaもmo残nokoるよruyo
涙namidaをwo流nagaせばseba君kimiをwo忘wasuれるのかなrerunokana
頑katakuなこんなnakonna気持kimoちもchimo変kaわっていくかなwatteikukana
いつのitsuno日hiかka自分jibunをちゃんとwochanto許yuruせるようになりたいseruyouninaritai
そのときはきっとsonotokihakitto
君kimiをwo想omoうよuyo