いこう 遠とおくまで二人ふたりきり
捨すてよう 何なにもかも笑わらいながら
いこう 真夜中まよなかに出でる舟ふねで
今日きょうまでの二人ふたりに 手てを振ふって
見知みしらぬ街まち 僕ぼくらは 別々べつべつの場所ばしょに降ふり
はぐれそうになったら 追おいかけるのは止とめて
思おもい馳はせよう 星屑ほしくずと地ちの果はてへ
あの頃ころの二人ふたりに 辿たどり着つくから
黄金色こがねいろに輝かがやく 天使てんしに導みちびかれて
独ひとりぼっちで寂さびしかった その手てに舞まい降おりるさ
だから
いこう 星屑ほしくずと地ちの果はてへ
もう一度いちど もう一度いちど 生いきられるから
笑わらいながら
いこう
いこうikou 遠tooくまでkumade二人futariきりkiri
捨suてようteyou 何naniもかもmokamo笑waraいながらinagara
いこうikou 真夜中mayonakaにni出deるru舟funeでde
今日kyouまでのmadeno二人futariにni 手teをwo振fuってtte
見知mishiらぬranu街machi 僕bokuらはraha 別々betsubetsuのno場所basyoにni降fuりri
はぐれそうになったらhaguresouninattara 追oいかけるのはikakerunoha止toめてmete
思omoいi馳haせようseyou 星屑hoshikuzuとto地chiのno果haてへtehe
あのano頃koroのno二人futariにni 辿tadoりri着tsuくからkukara
黄金色koganeiroにni輝kagayaくku 天使tenshiにni導michibiかれてkarete
独hitoりぼっちでribotchide寂sabiしかったshikatta そのsono手teにni舞maいi降oりるさrirusa
だからdakara
いこうikou 星屑hoshikuzuとto地chiのno果haてへtehe
もうmou一度ichido もうmou一度ichido 生iきられるからkirarerukara
笑waraいながらinagara
いこうikou