上のぼり坂ざかはどこまで続つづく
長ながい雨あめにどれだけ濡ぬれる
背負せおう荷物にもつは 重おもたい
落おとし穴あながいくつもあれば
吐はいた唾つばは自分じぶんにかかる
鉛なまりの靴くつは 脱ぬげない
たった一度いちどできることを
どんなときも探さがしながら
遠とおい風かぜの方ほうへ 歩あるけ
報むくわれないと愚痴ぐちこぼすより
悲かなしくたって笑わらっていれば
導みちびく星ほしは 消きえない
たった一度いちど出逢であうものを
どんなときも守まもりぬいて
遠とおい空そらの方ほうへ 歩あるけ
まっすぐ行いって道みちがなけりゃ
まっすぐ行いって道みちを作つくれ
がっかりして泣ないてないで
たった一度いちどできることを
どんなときも探さがしながら
遠とおい風かぜの方ほうへ 歩あるけ
苦くるしいほど上のぼり坂ざかなら
虹にじに生うまれ変かわる雨あめなら
まだまだ先さきに 行いくかい
上noboりri坂zakaはどこまでhadokomade続tsuduくku
長nagaいi雨ameにどれだけnidoredake濡nuれるreru
背負seoうu荷物nimotsuはha 重omoたいtai
落oとしtoshi穴anaがいくつもあればgaikutsumoareba
吐haいたita唾tsubaはha自分jibunにかかるnikakaru
鉛namariのno靴kutsuはha 脱nuげないgenai
たったtatta一度ichidoできることをdekirukotowo
どんなときもdonnatokimo探sagaしながらshinagara
遠tooいi風kazeのno方houへhe 歩aruけke
報mukuわれないとwarenaito愚痴guchiこぼすよりkobosuyori
悲kanaしくたってshikutatte笑waraっていればtteireba
導michibiくku星hoshiはha 消kiえないenai
たったtatta一度ichido出逢deaうものをumonowo
どんなときもdonnatokimo守mamoりぬいてrinuite
遠tooいi空soraのno方houへhe 歩aruけke
まっすぐmassugu行iってtte道michiがなけりゃganakerya
まっすぐmassugu行iってtte道michiをwo作tsukuれre
がっかりしてgakkarishite泣naいてないでitenaide
たったtatta一度ichidoできることをdekirukotowo
どんなときもdonnatokimo探sagaしながらshinagara
遠tooいi風kazeのno方houへhe 歩aruけke
苦kuruしいほどshiihodo上noboりri坂zakaならnara
虹nijiにni生uまれmare変kaわるwaru雨ameならnara
まだまだmadamada先sakiにni 行iくかいkukai