「愛あいしてる」とは なんて無力むりょくな言葉ことばだろう
私わたしは今いまも 貴方あなたしか要いらないのに
ねぇ 私わたしの中なかの貴方あなたを まだ嘘うそつきにしないでよ
私わたしはもうあの日ひの貴方あなたにしか しがみついては行いけないのに
「もう、ひとりにはしないよ」と 抱だき締しめてたその腕うでは、どこにも無ない
触ふれて欲ほしい胸むねの傷きずは 貴方あなたには見みつけてもらえなかった
もう会あえないなら せめて憎にくませて欲ほしかった
優やさしく笑わらう 貴方あなたしか知しらないのに
信しんじること 恐おそれないように もっと強つよくなりたかった
不安ふあんの苦くるし紛まぎれにもう貴方あなたを 傷きずつけたりしたくなかった
季節きせつのように生いきる貴方あなたを 息いきをするのも忘わすれて、愛あいしていた
やっと見みつけた幸しあわせは 音おとも無なくこの手てを滑すべり落おちた
「愛あいしてる」とは なんて無力むりょくな言葉ことばだろう
私わたしは今いまも 貴方あなたしか要いらないのに
「さよなら」は無なかった 何なにも言いわず消きえ去さってしまった
こんなに満みたしておいて 最後さいごの言葉ことばはくれなかった
「愛あいしてる」とは なんて無力むりょくな言葉ことばだろう
私わたしは今いまも まだひとりここから歩あゆみ出だせない
明あけてく空そらに まだ見みぬ明日あしたを願ねがって
「さよなら、貴方あなた」 私わたしからこの言葉ことばを
また前まえを向むけるように
「愛aiしてるshiteru」とはtoha なんてnante無力muryokuなna言葉kotobaだろうdarou
私watashiはha今imaもmo 貴方anataしかshika要iらないのにranainoni
ねぇnee 私watashiのno中nakaのno貴方anataをwo まだmada嘘usoつきにしないでよtsukinishinaideyo
私watashiはもうあのhamouano日hiのno貴方anataにしかnishika しがみついてはshigamitsuiteha行iけないのにkenainoni
「もうmou、ひとりにはしないよhitorinihashinaiyo」とto 抱daきki締shiめてたそのmetetasono腕udeはha、どこにもdokonimo無naいi
触fuれてrete欲hoしいshii胸muneのno傷kizuはha 貴方anataにはniha見miつけてもらえなかったtsuketemoraenakatta
もうmou会aえないならenainara せめてsemete憎nikuませてmasete欲hoしかったshikatta
優yasaしくshiku笑waraうu 貴方anataしかshika知shiらないのにranainoni
信shinじることjirukoto 恐osoれないようにrenaiyouni もっとmotto強tsuyoくなりたかったkunaritakatta
不安fuanのno苦kuruしshi紛magiれにもうrenimou貴方anataをwo 傷kizuつけたりしたくなかったtsuketarishitakunakatta
季節kisetsuのようにnoyouni生iきるkiru貴方anataをwo 息ikiをするのもwosurunomo忘wasuれてrete、愛aiしていたshiteita
やっとyatto見miつけたtsuketa幸shiawaせはseha 音otoもmo無naくこのkukono手teをwo滑subeりri落oちたchita
「愛aiしてるshiteru」とはtoha なんてnante無力muryokuなna言葉kotobaだろうdarou
私watashiはha今imaもmo 貴方anataしかshika要iらないのにranainoni
「さよならsayonara」はha無naかったkatta 何naniもmo言iわずwazu消kiえe去saってしまったtteshimatta
こんなにkonnani満miたしておいてtashiteoite 最後saigoのno言葉kotobaはくれなかったhakurenakatta
「愛aiしてるshiteru」とはtoha なんてnante無力muryokuなna言葉kotobaだろうdarou
私watashiはha今imaもmo まだひとりここからmadahitorikokokara歩ayuみmi出daせないsenai
明aけてくketeku空soraにni まだmada見miぬnu明日ashitaをwo願negaってtte
「さよならsayonara、貴方anata」 私watashiからこのkarakono言葉kotobaをwo
またmata前maeをwo向muけるようにkeruyouni