街の燈台 歌詞
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なぜに男おとこの 胸むね濡ぬらす
流ながれ流ながれの しがない生命いのち
せめて一夜いちやは 愛あいの灯ひに
折おれた翼つばさに 風かぜが吹ふく
そんな気きがする はぐれ鳥とり
どこが心こころの やどり木ぎなのか
涙なみだばかりが ただ熱あつい
よるべなければ なお淋さびし
街まちのあかりよ なぜうるむ
愛あいの燈台とうだい 照てらしておくれ
せめて希望きぼうの わが夢ゆめを
馬骨
2022/10/24 04:29
夜の巷のこぬか雨、何故に男の胸濡らす、流れ流れのしがない命、せめて一夜は愛の灯に・・折れた翼に風が吹く、そんな気がするはぐれ鳥、何処が心の宿木なのか、涙ばかりがただ熱い・・よるべなければなを淋し、町の灯りよ何故潤む、愛の燈台照らしておくれ、せめて希望のわが胸を・・流れ流れのしがない命というけれど、普通に生きる人も明日を占う事は出来ないでいる、この歌の愛の燈台は主人公ばかりでなく生きとし生ける人に照らして欲しいものである・・