波なみをかぶって 朝陽あさひを浴あびて
育そだった身体からだは 軟やわじゃない
俺おれが選えらんだ 茨いばらの道みちに
きっと咲さかせる 夢ゆめひとつ
待まって待まっていてくれ 望郷ぼうきょうしぶき
寄よるな騒さわぐな 未練みれんの怒涛なみよ
寄よせれば決心こころが 後戻あともどり
両親おやにもらった でっかい恩おんを
返かえすその日ひが 来くる日ひまで
握にぎる握にぎるこぶしに 男おとこの涙なみだ
石いしにつまずき 転ころんだ時ときも
石いしころ支ささえに 立たち上あがる
天空てんに向むかって 笑顔えがおを投なげりゃ
やがて花はな咲さく 春はるが来くる
待まって待まっていてくれ 望郷ぼうきょうしぶき
波namiをかぶってwokabutte 朝陽asahiをwo浴aびてbite
育sodaったtta身体karadaはha 軟yawaじゃないjanai
俺oreがga選eraんだnda 茨ibaraのno道michiにni
きっとkitto咲saかせるkaseru 夢yumeひとつhitotsu
待maってtte待maっていてくれtteitekure 望郷boukyouしぶきshibuki
寄yoるなruna騒sawaぐなguna 未練mirenのno怒涛namiよyo
寄yoせればsereba決心kokoroがga 後戻atomodoりri
両親oyaにもらったnimoratta でっかいdekkai恩onをwo
返kaeすそのsusono日hiがga 来kuるru日hiまでmade
握nigiるru握nigiるこぶしにrukobushini 男otokoのno涙namida
石ishiにつまずきnitsumazuki 転koroんだnda時tokiもmo
石ishiころkoro支sasaえにeni 立taちchi上aがるgaru
天空tenにni向muかってkatte 笑顔egaoをwo投naげりゃgerya
やがてyagate花hana咲saくku 春haruがga来kuるru
待maってtte待maっていてくれtteitekure 望郷boukyouしぶきshibuki