よぼよぼじいさん 歌詞 河島英五 ふりがな付

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よみ:よぼよぼじいさん

よぼよぼじいさん 歌詞

よぼよぼじいさん 歌詞

河島英五

1989.10.21 リリース
作詞
河島英五
作曲
河島英五
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もういまから何年なんねんくらいまえになるんだろう
ぼく高校こうこう二年にねんときだった
ぼくらの担任たんにん先生せんせいろく十歳じゅっさいぎた
よぼよぼのじいさんだった
むかしかたぎのがんこもの
あたまかたい わからずやなひとだった
ヘンコツ わからずやのクソジジイと
ぼくらはバカにしたものだったが
一年いちねんたってみたら 一年いちねんたってみたら
いつしかぼくは その先生せんせいきになっていたんだ

一年いちねんたってその先生せんせいきになったころ
ぼくらは突然とつぜんのように
先生せんせいぼくらを最後さいご教壇きょうだんりることを
らされたんだ
ふるいもののなかに すばらしいふるさが
ふるいもののなかに すばらしいあたらしさがあることを
おしえてくれた先生せんせい 先生せんせい ぼくはあなたがきでした

おもえばぼく勉強べんきょうもせずに
ギターばかりいていたころ
ほどほどに ほどほどに ほどほどにしなさいと
みんなが説教せっきょうするなか
そんなにきなら 学校がっこうをやめなさい
そのみちはいるがよいと
きみにその情熱じょうねつがないのなら 勉強べんきょうむがよいと
何故なぜあのとき ぼく学校がっこうをやめないで
ほどほどにギターをいたのだろう
何故なぜあのとき ぼくはギターもてないで
ほどほどに勉強べんきょうしたのだろう
むかしかたぎのがんこもの
あたまかたい わからずやだったひと
先生せんせい 先生せんせい よぼよぼじいさん
ぼくはあなたがきでした
先生せんせい 先生せんせい よぼよぼじいさん
いまあなたはどうしているのでしょう

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曲名:よぼよぼじいさん 歌手:河島英五