かけがえのない人 歌詞 河島英五 ふりがな付

かけがえのない人ひとがいた
心こころ許ゆるし合あえる人ひとだった
だけどいつからだろう
傷きずつけあうようになったのは
自分じぶんを認みとめ様ざまとする言葉ことばはなんて
相手あいてを非難ひなんする言葉ことばと似にているんだろう
そして僕ぼくらは別わかれてしまったのさ
とてもかけがえのない とてもかけがえのない
人ひとだったのに

ただ離はなれたくないと思おもいすぎていたんだろう
離はなれてゆくことがとても当あたり前まえだと
知しっていれば良よかった
そしてなぜ別わかれなければいけないのかと
考かんがえてみれば良よかった
そのことがうまくやってゆく為ための
努力どりょくだったにちがいない
だけどあの時とき 二人ふたり別わかれてしまったのさ
とてもかけがえのない とてもかけがえのない
人ひとだったのに
とてもかけがえのない とてもかけがえのない
人ひとだったのに