ソーラン北海 歌詞 吉幾三 ふりがな付

老おいも若わかきも この空そらの下した
踊おどり明あかして ソーラン踊おどり
(ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン)

野山のやま雪解ゆきどけ 海うみにも春はるが
北きたの街まちにも ソーラン踊おどり
(ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン)

海うみに聞きかそか 聞きかそかカモメ
親父おやじゆずりの ソーラン節ぶしを
(ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン)

北きたの夜空よぞらに 響ひびけよ太鼓たいこ
三味しゃみの音色ねいろに 囃子はやしに笛ふえも
(ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン)

小樽おたるその先さき 美国びくにの海うみは
俺おれとソーラン 育そだった港みなと
(ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン)

星ほしの灯あかりに 船ふね浮うかばせて
海うみに聞きかせた ソーラン節ぶしよ
(ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン)

朝あさが来くるまで 踊おどり明あかして
北きたの大地だいちの ソーラン踊おどり
(ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン)

旅たびをするなら 北海道ほっかいどうよ
歌うたも踊おどりも この地ちに住すむよ
(ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン)

風かぜに揺ゆられて 季節きせつに酔よって
ポプラ並木なみきを ソーラン踊おどり
(ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン)

春はるの風かぜ吹ふく すずらん畑ばたけ
歌うたえや踊おどれや ソーラン節ぶしを
(ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン)

家いえを飛とび出だし 集あつまれみんな
踊おどり出だしなヨ 北海道おくにの踊おどり
(ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン)

俺おれのこの歌うた 天てんまで届とどけ
北きたのヤン衆しゅうの ソーラン節ぶしをよ
(ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン)