義理ぎりを通とおせば 肩かたが凝こる
不義理ふぎりを重かさねりゃ うしろ指ゆび
委細いさい承知しょうちで チラチラ 駅裏えきうらあかり
明日あすはどちらの 港みなと宿やど
楽らくにおなりと 酒さけが言いう
楽らくにはなれない 意地いじっ張ぱり
なにを好このんで チラチラ 駅裏えきうらあかり
問とわず語がたりが やる瀬せない
軒のきのネオンも くたびれて
ねぶたのねの字じが 消きえている
俺おれにゃ似合にあいの チラチラ 駅裏えきうらあかり
背中せなかすぼめりゃ 風かぜが吹ふく
義理giriをwo通tooせばseba 肩kataがga凝koるru
不義理fugiriをwo重kasaねりゃnerya うしろushiro指yubi
委細isai承知syouchiでde チラチラchirachira 駅裏ekiuraあかりakari
明日asuはどちらのhadochirano 港minato宿yado
楽rakuにおなりとnionarito 酒sakeがga言iうu
楽rakuにはなれないnihanarenai 意地ijiっxtu張paりri
なにをnaniwo好konoんでnde チラチラchirachira 駅裏ekiuraあかりakari
問toわずwazu語gataりがriga やるyaru瀬seないnai
軒nokiのnoネオンneonもmo くたびれてkutabirete
ねぶたのねのnebutanoneno字jiがga 消kiえているeteiru
俺oreにゃnya似合niaいのino チラチラchirachira 駅裏ekiuraあかりakari
背中senakaすぼめりゃsubomerya 風kazeがga吹fuくku