雨あめの夜来やらいて ひとり来きて
わたしを相手あいてに 呑のんだ人ひと
わたしの肩かたを そっと抱だき
苦労くろうしたネと 言いった人ひと
ああ あなた 遠とおい遠どおい日ひの
わたしの あなたでした
生いきる哀かなしさ 悦よろこびを
わたしに教おしえて くれた人ひと
グラスを置おいて 手てをとって
痩やせた手てだネと 泣ないた人ひと
ああ あなた 遠とおい遠どおい日ひの
わたしの あなたでした
俺おれの命いのちは 君きみにやる
わたしに嘘うそを ついた人ひと
死しぬほど好すきと 言いいながら
いつか遠とおくへ 消きえた人ひと
ああ あなた 遠とおい遠どおい日ひの
わたしの あなたでした
雨ameのno夜来yaraiてte ひとりhitori来kiてte
わたしをwatashiwo相手aiteにni 呑noんだnda人hito
わたしのwatashino肩kataをwo そっとsotto抱daきki
苦労kurouしたshitaネneとto 言iったtta人hito
ああaa あなたanata 遠tooいi遠dooいi日hiのno
わたしのwatashino あなたでしたanatadeshita
生iきるkiru哀kanaしさshisa 悦yorokoびをbiwo
わたしにwatashini教oshiえてete くれたkureta人hito
グラスgurasuをwo置oいてite 手teをとってwototte
痩yaせたseta手teだdaネneとto 泣naいたita人hito
ああaa あなたanata 遠tooいi遠dooいi日hiのno
わたしのwatashino あなたでしたanatadeshita
俺oreのno命inochiはha 君kimiにやるniyaru
わたしにwatashini嘘usoをwo ついたtsuita人hito
死shiぬほどnuhodo好suきとkito 言iいながらinagara
いつかitsuka遠tooくへkuhe 消kiえたeta人hito
ああaa あなたanata 遠tooいi遠dooいi日hiのno
わたしのwatashino あなたでしたanatadeshita