激はげしく流ながれ出だした赤色あかいろ
誕生たんじょうまで狂くるいそうに叫さけんだ 闇やみの中なかで
醜みにくくゆがみ出だしたこの美貌びぼう
残酷ざんこくさを売うりものに歌うたうのさ 愛あいの歌うたを
透明とうめい交まじわる体液たいえきの湖みずうみ 二ふたつの僕ぼくと僕ぼくは奪うばい合あう
ああ 僕ぼくは三歳さんさいのまま 黒くろく赤あかい瞳ひとみ
そう まるで天使てんしのように
愛あいに飢うえた 僕ぼくはあなたむさぼる
ガラスで築きずき上あげたこの城しろ
誰だれもやっては来こないだろう このまま
ああ 僕ぼくは陽光ようこうの中なか たどり着ついた砂漠さばく
そう ここは最後さいごの聖地せいち
さあここで交まじわるあなたの中なかへ
夢ゆめの途中とちゅうで 堕おちてゆく暗闇くらやみ
いつか目覚めざましの瞬間ときを待まつ 迷まよい子ご
ああ たった一度いちどでいい あの笑顔えがおを見みせて
そう あれは永遠えいえんだった
熱あつい海うみの微笑ほほえみ すぐに消きえた
激hageしくshiku流nagaれre出daしたshita赤色akairo
誕生tanjouまでmade狂kuruいそうにisouni叫sakeんだnda 闇yamiのno中nakaでde
醜minikuくゆがみkuyugami出daしたこのshitakono美貌bibou
残酷zankokuさをsawo売uりものにrimononi歌utaうのさunosa 愛aiのno歌utaをwo
透明toumei交majiわるwaru体液taiekiのno湖mizuumi 二futaつのtsuno僕bokuとto僕bokuはha奪ubaいi合aうu
ああaa 僕bokuはha三歳sansaiのままnomama 黒kuroくku赤akaいi瞳hitomi
そうsou まるでmarude天使tenshiのようにnoyouni
愛aiにni飢uえたeta 僕bokuはあなたむさぼるhaanatamusaboru
ガラスgarasuでde築kizuきki上aげたこのgetakono城shiro
誰dareもやってはmoyatteha来koないだろうnaidarou このままkonomama
ああaa 僕bokuはha陽光youkouのno中naka たどりtadori着tsuいたita砂漠sabaku
そうsou ここはkokoha最後saigoのno聖地seichi
さあここでsaakokode交majiわるあなたのwaruanatano中nakaへhe
夢yumeのno途中tochuuでde 堕oちてゆくchiteyuku暗闇kurayami
いつかitsuka目覚mezamashiのno瞬間tokiをwo待maつtsu 迷mayoいi子go
ああaa たったtatta一度ichidoでいいdeii あのano笑顔egaoをwo見miせてsete
そうsou あれはareha永遠eienだったdatta
熱atsuいi海umiのno微笑hohoeみmi すぐにsuguni消kiえたeta