桜さくらふぶき舞まい落おちる 古ふるい並木なみきのすみっこで
待まっている君きみのこと 知しっていたけど
帰かえる時ときは 口くちづけそっとしてねといった君きみを
おかしいよと おかしいよと笑わらった僕ぼくでした
弥生やよいの空そら 風かぜが強つよくても 桜さくらの花はな 風かぜに散ちらないで
こんなに早はやく散ちる花はなを 前まえに一度いちどおぼえてる
君きみと僕ぼくが 別わかれた年としのこと
花はなびら髪かみにかざして だまったままで君きみは
くしゃくしゃに くしゃくしゃに 顔かおをゆがめたね
卯月うづきの空そら 風かぜが強つよくても 桜さくらの花はな 風かぜに散ちらないで
さようならっていったのは 君きみの方ほうだったし
後うしろ姿すがたに手てをふったのは 僕ぼくだったし
桜さくらふぶき舞まい落おちる 長ながい並木なみきを最後さいごまで
とても小ちいさく とても小ちいさく 点てんになるまで
五月さつきの空そら 風かぜが強つよくても 桜さくらの花はな 風かぜに散ちらないで
五月さつきの空そら 風かぜが強つよくても 桜さくらの花はな 風かぜに散ちらないで
桜sakuraふぶきfubuki舞maいi落oちるchiru 古furuいi並木namikiのすみっこでnosumikkode
待maっているtteiru君kimiのことnokoto 知shiっていたけどtteitakedo
帰kaeるru時tokiはha 口kuchiづけそっとしてねといったdukesottoshitenetoitta君kimiをwo
おかしいよとokashiiyoto おかしいよとokashiiyoto笑waraったtta僕bokuでしたdeshita
弥生yayoiのno空sora 風kazeがga強tsuyoくてもkutemo 桜sakuraのno花hana 風kazeにni散chiらないでranaide
こんなにkonnani早hayaくku散chiるru花hanaをwo 前maeにni一度ichidoおぼえてるoboeteru
君kimiとto僕bokuがga 別wakaれたreta年toshiのことnokoto
花hanaびらbira髪kamiにかざしてnikazashite だまったままでdamattamamade君kimiはha
くしゃくしゃにkusyakusyani くしゃくしゃにkusyakusyani 顔kaoをゆがめたねwoyugametane
卯月udukiのno空sora 風kazeがga強tsuyoくてもkutemo 桜sakuraのno花hana 風kazeにni散chiらないでranaide
さようならっていったのはsayounaratteittanoha 君kimiのno方houだったしdattashi
後ushiろro姿sugataにni手teをふったのはwofuttanoha 僕bokuだったしdattashi
桜sakuraふぶきfubuki舞maいi落oちるchiru 長nagaいi並木namikiをwo最後saigoまでmade
とてもtotemo小chiiさくsaku とてもtotemo小chiiさくsaku 点tenになるまでninarumade
五月satsukiのno空sora 風kazeがga強tsuyoくてもkutemo 桜sakuraのno花hana 風kazeにni散chiらないでranaide
五月satsukiのno空sora 風kazeがga強tsuyoくてもkutemo 桜sakuraのno花hana 風kazeにni散chiらないでranaide