何なにも知しらない僕ぼくはいつか眠ねむりつづけるから
誰だれも届とどかない夢ゆめの中なかで溺おぼれて君きみの側そばへ沈しずんで
ねぇ 僕ぼくは夜よるのはじっこに居いて
もう 君きみがうまく見みえないよ
どこにかくれているの? 欠かけた月つきの裏うらかな?
またたく星ほしの音おとが耳みみをふさぎ
世界せかいが止とまった
何なにも知しらない僕ぼくはいつか眠ねむりつづけるから
誰だれも届とどかない夢ゆめの中なかで溺おぼれて君きみの側そばへ沈しずんで
ねぇ 夜よるの粒子状りゅうしじょうの闇やみが
そう 静しずかにただ空気くうきをそめるよ
君きみがこぼす言葉ことばが胸むねでコトコト響ひびく
涙なみだみたいに僕ぼくの肺はいの中なかに水みずがあふれた
悲かなしみにさえ手てを伸のばして君きみを探さがすけれど
迷子まいごのように僕ぼくらはまた離はなれて痛いたみだけが残のこって
「赤あかい月つきをずっとながめた。それだけでなんで泣なくんだろう?
僕ぼくは消きえたくなる。」
何なにも知しらない僕ぼくはいつか眠ねむりつづけるから
誰だれも届とどかない夢ゆめの中なかで溺おぼれて
時間じかんにさらされ悲かなしみは全部ぜんぶ流ながれてしまうから
笑顔えがおも泣なき顔がおも多分たぶん僕ぼくらは忘わすれるから
どこまでも君きみの側そばへ
僕ぼくは沈しずんで 沈しずんで 沈しずんで 沈しずんで
「バイバイ。」
何naniもmo知shiらないranai僕bokuはいつかhaitsuka眠nemuりつづけるからritsudukerukara
誰dareもmo届todoかないkanai夢yumeのno中nakaでde溺oboれてrete君kimiのno側sobaへhe沈shizuんでnde
ねぇnee 僕bokuはha夜yoruのはじっこにnohajikkoni居iてte
もうmou 君kimiがうまくgaumaku見miえないよenaiyo
どこにかくれているのdokonikakureteiruno? 欠kaけたketa月tsukiのno裏uraかなkana?
またたくmatataku星hoshiのno音otoがga耳mimiをふさぎwofusagi
世界sekaiがga止toまったmatta
何naniもmo知shiらないranai僕bokuはいつかhaitsuka眠nemuりつづけるからritsudukerukara
誰dareもmo届todoかないkanai夢yumeのno中nakaでde溺oboれてrete君kimiのno側sobaへhe沈shizuんでnde
ねぇnee 夜yoruのno粒子状ryuushijouのno闇yamiがga
そうsou 静shizuかにただkanitada空気kuukiをそめるよwosomeruyo
君kimiがこぼすgakobosu言葉kotobaがga胸muneでdeコトコトkotokoto響hibiくku
涙namidaみたいにmitaini僕bokuのno肺haiのno中nakaにni水mizuがあふれたgaafureta
悲kanaしみにさえshiminisae手teをwo伸noばしてbashite君kimiをwo探sagaすけれどsukeredo
迷子maigoのようにnoyouni僕bokuらはまたrahamata離hanaれてrete痛itaみだけがmidakega残nokoってtte
「赤akaいi月tsukiをずっとながめたwozuttonagameta。それだけでなんでsoredakedenande泣naくんだろうkundarou?
僕bokuはha消kiえたくなるetakunaru。」
何naniもmo知shiらないranai僕bokuはいつかhaitsuka眠nemuりつづけるからritsudukerukara
誰dareもmo届todoかないkanai夢yumeのno中nakaでde溺oboれてrete
時間jikanにさらされnisarasare悲kanaしみはshimiha全部zenbu流nagaれてしまうからreteshimaukara
笑顔egaoもmo泣naきki顔gaoもmo多分tabun僕bokuらはraha忘wasuれるからrerukara
どこまでもdokomademo君kimiのno側sobaへhe
僕bokuはha沈shizuんでnde 沈shizuんでnde 沈shizuんでnde 沈shizuんでnde
「バイバイbaibai。」