疼うずき出だす憂鬱ゆううつはオレンジ色いろ
窓越まどごしになぞった飛行機雲ひこうきぐも
西日にしび差さすカーテン揺ゆれてる影かげ
バカだねと笑わらって何処どこかに消きえた
いつの間まにか浸ひたりきった 心地ここちのいい 甘あまい痛いたみ
救すくいの無ない世界せかいよりも 楽らくになれる気きがした
それでもまだ足あしもとには 剥はがれ落おちる 鈍にぶい痛いたみ
かき集あつめてシロップ漬づけ 漂ただよったら泡あわに変かわる
テーブルの上うえには枯かれゆく花はな
もう水みずは差ささずに眺ながめるだけ
麻痺まひしてる悲かなしみ確たしかめれば
重かさなった未来みらいも怖こわくないかな
目めをつぶって怯おびえてても 明日あしたは強つよく 腕うでを引ひいて
まだ知しらない景色けしきの待まつ 外そとへと連つれ出だすから
深ふかい眠ねむり沈しずむ前まえに 邪魔じゃまなだけの 鈍にぶい痛いたみ
かき集あつめてシロップ漬づけ 漂ただよって泡あわに変かわる
いつの間まにか浸ひたりきった 心地ここちのいい 甘あまい痛いたみ
救すくいの無ない世界せかいよりも 楽らくになれる気きがした
それでもまだ足あしもとには 剥はがれ落おちる 鈍にぶい痛いたみ
かき集あつめてシロップ漬づけ 漂ただよって
疼uzuきki出daすsu憂鬱yuuutsuはhaオレンジorenji色iro
窓越madogoしになぞったshininazotta飛行機雲hikoukigumo
西日nishibi差saすsuカkaーテンten揺yuれてるreteru影kage
バカbakaだねとdaneto笑waraってtte何処dokoかにkani消kiえたeta
いつのitsuno間maにかnika浸hitaりきったrikitta 心地kokochiのいいnoii 甘amaいi痛itaみmi
救sukuいのino無naいi世界sekaiよりもyorimo 楽rakuになれるninareru気kiがしたgashita
それでもまだsoredemomada足ashiもとにはmotoniha 剥haがれgare落oちるchiru 鈍nibuいi痛itaみmi
かきkaki集atsuめてmeteシロップshiroppu漬duけke 漂tadayoったらttara泡awaにni変kaわるwaru
テteーブルburuのno上ueにはniha枯kaれゆくreyuku花hana
もうmou水mizuはha差saさずにsazuni眺nagaめるだけmerudake
麻痺mahiしてるshiteru悲kanaしみshimi確tashiかめればkamereba
重kasaなったnatta未来miraiもmo怖kowaくないかなkunaikana
目meをつぶってwotsubutte怯obiえててもetetemo 明日ashitaはha強tsuyoくku 腕udeをwo引hiいてite
まだmada知shiらないranai景色keshikiのno待maつtsu 外sotoへとheto連tsuれre出daすからsukara
深fukaいi眠nemuりri沈shizuむmu前maeにni 邪魔jamaなだけのnadakeno 鈍nibuいi痛itaみmi
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