我われ行いく処えに あては無なく
人ひとも岐わかれゆく 遥はるかな道みち
旅立たびだつ身みを送おくる時とき
帰かえり来くる駅えきはなぜに見みえない
大空おおぞらを駆かけ抜ぬけたまぼろしは
世よの中なかを憂うれうように
何なにかを語かたるだろう
とうに忘わすれた幼おさなき夢ゆめはどうなってもいい
あの人ひとに守まもられて過すごした時代じだいさ
遠とおい過去かこだと涙なみだの跡あとがそう言いっている
またひとつ夜よが明あけて
嗚呼ああ 何処いずこへと"Good-bye Journey"
雲くも行いく間まに 季節ときは過すぎ
いつか芽めばえしは 生命いのちの影かげ
母ははなる陽ひが沈しずむ時とき
花はなを染そめたのは雨あめの色いろかな
寂さびしくて口くちずさむ歌うたがある
名なも知しらぬ歌うただけど
希望きぼうに胸むねが鳴なる
きっと誰だれかを愛あいした人ひとはもう知しっている
優やさしさに泣なけるのはふとした未来みらいさ
今日きょうもせつなく秋あきの日差ひざしが遠とおのいてゆく
さよならは永遠とわの旅たび
嗚呼ああ 黄昏たそがれの"Good-bye Journey"
とうに忘わすれた幼おさなき夢ゆめはどうなってもいい
あの人ひとに守まもられて過すごした時代じだいさ
遠とおい過去かこだと涙なみだの跡あとがそう言いっている
またひとつ夜よが明あけて
嗚呼ああ 何処どこへと"Good-bye Journey"
我waれre行iくku処eにni あてはateha無naくku
人hitoもmo岐wakaれゆくreyuku 遥haruかなkana道michi
旅立tabidaつtsu身miをwo送okuるru時toki
帰kaeりri来kuるru駅ekiはなぜにhanazeni見miえないenai
大空oozoraをwo駆kaけke抜nuけたまぼろしはketamaboroshiha
世yoのno中nakaをwo憂ureうようにuyouni
何naniかをkawo語kataるだろうrudarou
とうにtouni忘wasuれたreta幼osanaきki夢yumeはどうなってもいいhadounattemoii
あのano人hitoにni守mamoられてrarete過suごしたgoshita時代jidaiさsa
遠tooいi過去kakoだとdato涙namidaのno跡atoがそうgasou言iっているtteiru
またひとつmatahitotsu夜yoがga明aけてkete
嗚呼aa 何処izukoへとheto"Good-bye Journey"
雲kumo行iくku間maにni 季節tokiはha過suぎgi
いつかitsuka芽meばえしはbaeshiha 生命inochiのno影kage
母hahaなるnaru陽hiがga沈shizuむmu時toki
花hanaをwo染soめたのはmetanoha雨ameのno色iroかなkana
寂sabiしくてshikute口kuchiずさむzusamu歌utaがあるgaaru
名naもmo知shiらぬranu歌utaだけどdakedo
希望kibouにni胸muneがga鳴naるru
きっとkitto誰dareかをkawo愛aiしたshita人hitoはもうhamou知shiっているtteiru
優yasaしさにshisani泣naけるのはふとしたkerunohafutoshita未来miraiさsa
今日kyouもせつなくmosetsunaku秋akiのno日差hizaしがshiga遠tooのいてゆくnoiteyuku
さよならはsayonaraha永遠towaのno旅tabi
嗚呼aa 黄昏tasogareのno"Good-bye Journey"
とうにtouni忘wasuれたreta幼osanaきki夢yumeはどうなってもいいhadounattemoii
あのano人hitoにni守mamoられてrarete過suごしたgoshita時代jidaiさsa
遠tooいi過去kakoだとdato涙namidaのno跡atoがそうgasou言iっているtteiru
またひとつmatahitotsu夜yoがga明aけてkete
嗚呼aa 何処dokoへとheto"Good-bye Journey"