かくれてばっかり 歌詞 空気公団 ふりがな付

部屋へやの明あかりをつけてみても
僕ぼくは一人ひとり風景画ふうけいが
かくれていたのは僕ぼくだってことに気付きづいた
いろんな人ひとに会あって君きみを探さがしている夜よる
何なんでもいから話はなしをしよう
いつもくだらない話はなしのままで
左ひだり角かどの風かぜに君きみは消きえたんだ

隣となりあったビルの隙間すきま
猫ねこが一人ひとり歩あるいてる
追おいかけてみると見みたこともない世界せかいだ
かくれていたなら早はやく出でてきて帰かえろう
何なんでもいいから話はなしがしたいんだ
いつもくだらない話はなしのままで
左ひだり角かどの風かぜに君きみは消きえたんだ

何なんでもいいから話はなしがしたいんだ
いつも笑わらってた君きみは生いきてる
左ひだり角かどの風かぜに吹ふかれ待まっている