君きみのことを思おもい出ださせる
季節きせつになりました
僕ぼくは少すこし早はや歩あるきをして
忘わすれようとするんだけど
どこまでも追おいかけてきて
そっと懐なつかしい風かぜを呼よぶんだ
君きみは景色けしきの中なかに 残のこっているみたい
僕ぼくは誰だれかと 優やさしい歌うたを歌うたってる
次つぎの駅えきで降おりてみようか
腕うでを伸のばす太陽たいようが今いま 夜よるの月つきになる
見みてごらんほらこんなにも
綺麗きれいな空そらがあった 遠とおくまで広ひろがった
山やまの陰かげから 小ちいさな星ほしの言葉ことばを集あつめよう
君きみはどこかで
誰だれかときいているだろうか
ゆっくりと動うごき出だす 電車でんしゃの音おとを
君きみは景色けしきの中なかに 残のこっているみたい
僕ぼくは誰だれかと 優やさしい歌うたを歌うたってる
次つぎの駅えきで降おりてみようか
君kimiのことをnokotowo思omoいi出daさせるsaseru
季節kisetsuになりましたninarimashita
僕bokuはha少sukoしshi早haya歩aruきをしてkiwoshite
忘wasuれようとするんだけどreyoutosurundakedo
どこまでもdokomademo追oいかけてきてikaketekite
そっとsotto懐natsuかしいkashii風kazeをwo呼yoぶんだbunda
君kimiはha景色keshikiのno中nakaにni 残nokoっているみたいtteirumitai
僕bokuはha誰dareかとkato 優yasaしいshii歌utaをwo歌utaってるtteru
次tsugiのno駅ekiでde降oりてみようかritemiyouka
腕udeをwo伸noばすbasu太陽taiyouがga今ima 夜yoruのno月tsukiになるninaru
見miてごらんほらこんなにもtegoranhorakonnanimo
綺麗kireiなna空soraがあったgaatta 遠tooくまでkumade広hiroがったgatta
山yamaのno陰kageからkara 小chiiさなsana星hoshiのno言葉kotobaをwo集atsuめようmeyou
君kimiはどこかでhadokokade
誰dareかときいているだろうかkatokiiteirudarouka
ゆっくりとyukkurito動ugoきki出daすsu 電車densyaのno音otoをwo
君kimiはha景色keshikiのno中nakaにni 残nokoっているみたいtteirumitai
僕bokuはha誰dareかとkato 優yasaしいshii歌utaをwo歌utaってるtteru
次tsugiのno駅ekiでde降oりてみようかritemiyouka