あなたらしくないわね 妙みょうに優やさしくて
服ふくを買かってくれたり 花はなをくれたり
ケンカにさえならない 小ちいさな微笑ほほえみ
嵐あらしの前まえの静しずけさみたい
何なにかが 変かわりはじめた予感よかん
秋あきと冬ふゆのその隙間すきまで 乾かわいた風かぜが胸むねをさす
さりげない ありふれた 毎日まいにちでよかったのに
しおらしくするその態度たいど 不安ふあんに思おもうじゃない
何気なにげない ありふれた 毎日まいにちでわかり合あえた
妙みょうに優やさしくするなんて あやしく思おもうじゃない
手てのひらで遊あそばせるほど 大人おとなじゃない
あの留守番るすばん電話でんわの メッセージは誰だれ
はじめての冬ふゆが今いま ふたりに届とどいた
むきになる唇くちびるが苦くるしい
雪ゆきがどしゃぶりの雨あめに変かわる グラスが砕くだける
終おわりのない愛あいはない 知しってるつもり
合鍵あいかぎをにぎりしめ ベッドに顔かおをうずめる
ねぇ お願ねがい黙だまらないで 何なにか言いってほしいの
何気なにげない ありふれた 毎日まいにちでわかり合あえた
妙みょうに優やさしかったあの日ひ よけい愛いとしくさせる
合鍵あいかぎを返かえすわね あなた帰かえらないうちに
部屋へやをかたずけてあげるね 想おもい出でを消けすように
何気なにげない ありふれた 毎日まいにちでわかり合あえた
ふたりにとってこの恋こいは 乗のり継つぎ駅えきのホーム
あなたらしくないわねanatarashikunaiwane 妙myouにni優yasaしくてshikute
服fukuをwo買kaってくれたりttekuretari 花hanaをくれたりwokuretari
ケンカkenkaにさえならないnisaenaranai 小chiiさなsana微笑hohoeみmi
嵐arashiのno前maeのno静shizuけさみたいkesamitai
何naniかがkaga 変kaわりはじめたwarihajimeta予感yokan
秋akiとto冬fuyuのそのnosono隙間sukimaでde 乾kawaいたita風kazeがga胸muneをさすwosasu
さりげないsarigenai ありふれたarifureta 毎日mainichiでよかったのにdeyokattanoni
しおらしくするそのshiorashikusurusono態度taido 不安fuanにni思omoうじゃないujanai
何気nanigeないnai ありふれたarifureta 毎日mainichiでわかりdewakari合aえたeta
妙myouにni優yasaしくするなんてshikusurunante あやしくayashiku思omoうじゃないujanai
手teのひらでnohirade遊asoばせるほどbaseruhodo 大人otonaじゃないjanai
あのano留守番rusuban電話denwaのno メッセmesseージjiはha誰dare
はじめてのhajimeteno冬fuyuがga今ima ふたりにfutarini届todoいたita
むきになるmukininaru唇kuchibiruがga苦kuruしいshii
雪yukiがどしゃぶりのgadosyaburino雨ameにni変kaわるwaru グラスgurasuがga砕kudaけるkeru
終oわりのないwarinonai愛aiはないhanai 知shiってるつもりtterutsumori
合鍵aikagiをにぎりしめwonigirishime ベッドbeddoにni顔kaoをうずめるwouzumeru
ねぇnee おo願negaいi黙damaらないでranaide 何naniかka言iってほしいのttehoshiino
何気nanigeないnai ありふれたarifureta 毎日mainichiでわかりdewakari合aえたeta
妙myouにni優yasaしかったあのshikattaano日hi よけいyokei愛itoしくさせるshikusaseru
合鍵aikagiをwo返kaeすわねsuwane あなたanata帰kaeらないうちにranaiuchini
部屋heyaをかたずけてあげるねwokatazuketeagerune 想omoいi出deをwo消keすようにsuyouni
何気nanigeないnai ありふれたarifureta 毎日mainichiでわかりdewakari合aえたeta
ふたりにとってこのfutarinitottekono恋koiはha 乗noりri継tsuぎgi駅ekiのnoホhoームmu