雲くもはたれこめ 鈍にびいろ
海うみには白波しらなみ
怨うらむように 海鳴うみなりが
今日きょうも吠ほえてる
文もんnなしでも あんたには
なんだか魅ひかれてた
鴎かもめの刺青タトゥが
抱だかれりゃ声こえあげて
ふたりで唄うたった
舟唄ふなうたがある
出船でふね入船いりふね 寝ねぐらは
あたしの乳房ちぶささ
子こどもみたい 可愛かわいくて
母ははの揺ゆり籠かご
海うみの底そこの 藻屑もくずなど
あんたにゃ似合にあわない
ピンクの人魚にんぎょが
そこには居いるのかい
帰かえっておいでよ
あたしの胸むねへ
ララララ…… ララララ……
あたしの胸むねへ…
雲kumoはたれこめhatarekome 鈍nibiいろiro
海umiにはniha白波shiranami
怨uraむようにmuyouni 海鳴uminaりがriga
今日kyouもmo吠hoえてるeteru
文monnなしでもnashidemo あんたにはantaniha
なんだかnandaka魅hiかれてたkareteta
鴎kamomeのno刺青tatwuがga
抱daかれりゃkarerya声koeあげてagete
ふたりでfutaride唄utaったtta
舟唄funautaがあるgaaru
出船defune入船irifune 寝neぐらはguraha
あたしのatashino乳房chibusaさsa
子koどもみたいdomomitai 可愛kawaiくてkute
母hahaのno揺yuりri籠kago
海umiのno底sokoのno 藻屑mokuzuなどnado
あんたにゃantanya似合niaわないwanai
ピンクpinkuのno人魚ningyoがga
そこにはsokoniha居iるのかいrunokai
帰kaeっておいでよtteoideyo
あたしのatashino胸muneへhe
ララララrararara…… ララララrararara……
あたしのatashino胸muneへhe…