ぽつり ぽつりと 降ふりだした雨あめに
男おとこは何故なぜか 女おんなを想おもう
ひとり ひとりで 飲のみだした酒さけに
夢ゆめを浮うかべて この胸むねに流ながす
ヤーレン ソーランョ 都会とかいの隅すみで
ヤーレン ソーランョ 今夜こんやも酒さけを
風かぜに 風かぜにョ 暖簾のれん巻まく風かぜにョ
遠とおい故郷くにのよ 父親おやじを想おもう
ふらり ふらりと 居酒屋いざかやを出でれば
冬ふゆの近ちかさが 心こころに吹ふくよ
ヤーレン ソーランョ 雨あめから霙みぞれ
ヤーレン ソーランョ 今夜こんやも酒さけを
ヤーレン ソーラン ソーラン
ソランソーラン ソーラン ソーラン
鰊にしん来きたかと鴎かもめに問とえば
私わたししゃ立たつ鳥とり 波なみに聞きけチョイ
ヤサエーエンヤーンサーノ ドッコイショ
ヤーレン ソーラン ソーラン
ソランソーラン ソーラン ソーラン
やけのやんぱち こうなるからは
ねじり鉢巻はちまき 茶碗酒ちゃわんざけチョイ
ヤサエーエンヤーンサーノ ドッコイショ
ふわり ふわりと 降ふりだした雪ゆきに
この手て当あてれば おふくろを想おもう
詫わびて 合あわせる 右みぎの手てと左ひだり
酒さけが降ふらせた 男おとこの涙なみだ
ヤーレン ソーランョ 積つもり行いく雪ゆきに
ヤーレン ソーランョ 今夜こんやも酒さけを
今夜こんやも酒さけを
ぽつりpotsuri ぽつりとpotsurito 降fuりだしたridashita雨ameにni
男otokoはha何故nazeかka 女onnaをwo想omoうu
ひとりhitori ひとりでhitoride 飲noみだしたmidashita酒sakeにni
夢yumeをwo浮uかべてkabete このkono胸muneにni流nagaすsu
ヤyaーレンren ソsoーランョranxyo 都会tokaiのno隅sumiでde
ヤyaーレンren ソsoーランョranxyo 今夜konyaもmo酒sakeをwo
風kazeにni 風kazeにniョxyo 暖簾noren巻maくku風kazeにniョxyo
遠tooいi故郷kuniのよnoyo 父親oyajiをwo想omoうu
ふらりfurari ふらりとfurarito 居酒屋izakayaをwo出deればreba
冬fuyuのno近chikaさがsaga 心kokoroにni吹fuくよkuyo
ヤyaーレンren ソsoーランョranxyo 雨ameからkara霙mizore
ヤyaーレンren ソsoーランョranxyo 今夜konyaもmo酒sakeをwo
ヤyaーレンren ソsoーランran ソsoーランran
ソランソsoransoーランran ソsoーランran ソsoーランran
鰊nishin来kiたかとtakato鴎kamomeにni問toえばeba
私watashiしゃsya立taつtsu鳥tori 波namiにni聞kiけkeチョイchoi
ヤサエyasaeーエンヤenyaーンサnsaーノno ドッコイショdokkoisyo
ヤyaーレンren ソsoーランran ソsoーランran
ソランソsoransoーランran ソsoーランran ソsoーランran
やけのやんぱちyakenoyanpachi こうなるからはkounarukaraha
ねじりnejiri鉢巻hachimaki 茶碗酒chawanzakeチョイchoi
ヤサエyasaeーエンヤenyaーンサnsaーノno ドッコイショdokkoisyo
ふわりfuwari ふわりとfuwarito 降fuりだしたridashita雪yukiにni
このkono手te当aてればtereba おふくろをofukurowo想omoうu
詫waびてbite 合aわせるwaseru 右migiのno手teとto左hidari
酒sakeがga降fuらせたraseta 男otokoのno涙namida
ヤyaーレンren ソsoーランョranxyo 積tsuもりmori行iくku雪yukiにni
ヤyaーレンren ソsoーランョranxyo 今夜konyaもmo酒sakeをwo
今夜konyaもmo酒sakeをwo