旅たびを一緒いっしょに する気きでしょうか…
船ふねの後あと追おう 北きたかもめ
似にた者同士ものどうしの 道連みちづれならば
いまは気強きづよい 私わたしには
なみだも凍こおる さいはて海峡かいきょう
罪つみは私わたしに あるのでしょうか…
愛あいを終おわりに させたのは
やすらぎ欲ほしがる 女おんなの夢ゆめは
きっと荷物にもつね 男おとこには
心こころで詫わびる さいはて海峡かいきょう
遅おくれようとも 来くるのでしょうか…
女おんなごころの 海うみ明あけは
凍こごえた両手りょうてを 暖炉だんろにかざし
ひとり待まちたい 北きたの春はる
流氷りゅうひょう寄よせる さいはて海峡かいきょう
旅tabiをwo一緒issyoにni するsuru気kiでしょうかdesyouka…
船funeのno後ato追oうu 北kitaかもめkamome
似niたta者同士monodoushiのno 道連michiduれならばrenaraba
いまはimaha気強kiduyoいi 私watashiにはniha
なみだもnamidamo凍kooるru さいはてsaihate海峡kaikyou
罪tsumiはha私watashiにni あるのでしょうかarunodesyouka…
愛aiをwo終oわりにwarini させたのはsasetanoha
やすらぎyasuragi欲hoしがるshigaru 女onnaのno夢yumeはha
きっとkitto荷物nimotsuねne 男otokoにはniha
心kokoroでde詫waびるbiru さいはてsaihate海峡kaikyou
遅okuれようともreyoutomo 来kuるのでしょうかrunodesyouka…
女onnaごころのgokorono 海umi明aけはkeha
凍kogoえたeta両手ryouteをwo 暖炉danroにかざしnikazashi
ひとりhitori待maちたいchitai 北kitaのno春haru
流氷ryuuhyou寄yoせるseru さいはてsaihate海峡kaikyou