心こころに沢山たくさんな哀かなしみを
君きみも抱かかえているのだろう
それでも陽気ようきに振ふる舞まって
人ひとを笑わらいかすのはスゴイこと
カラフルな衣装いしょう身みに纏まとって
大おおげさに転こけたりして
惚とぼけて見みせている
オー、ピエロ
ずっといくつになっても
君きみを見みていたい
オー、ピエロ
辛つらいことがあっても
その靴くつを脱ぬがないで
誰だれもが満面まんめんに笑顔えがおたたえ
出口でぐちに向むかって帰かえって行いく
天幕テントの明あかりも落おとされて
空中くうちゅうブランコだけが揺ゆれている
楽屋がくやの鏡かがみの前まえに腰掛こしかけて
顔かおのメイク落おとしながら
ため息いき吐ついている
オー、ピエロ
いつか大人おとなになっても
君きみに会あいに来くる
オー、ピエロ
嫌いやなことがあっても
赤鼻あかはなは取とらないで
オー、ピエロ
いつか大人おとなになっても
君きみに会あいに来くる
オー、ピエロ
嫌いやなことがあっても
赤鼻あかはなは取とらないで
オー、ピエロ
今いまになれば分わかるよ
君きみのせつなさが
オー、ピエロ
サーカスが終おわっても
君きみのこと忘わすれない
心kokoroにni沢山takusanなna哀kanaしみをshimiwo
君kimiもmo抱kakaえているのだろうeteirunodarou
それでもsoredemo陽気youkiにni振fuるru舞maってtte
人hitoをwo笑waraiかすのはkasunohaスゴイsugoiことkoto
カラフルkarafuruなna衣装isyou身miにni纏matoってtte
大ooげさにgesani転koけたりしてketarishite
惚toboけてkete見miせているseteiru
オoー、ピエロpiero
ずっといくつになってもzuttoikutsuninattemo
君kimiをwo見miていたいteitai
オoー、ピエロpiero
辛tsuraいことがあってもikotogaattemo
そのsono靴kutsuをwo脱nuがないでganaide
誰dareもがmoga満面manmenにni笑顔egaoたたえtatae
出口deguchiにni向muかってkatte帰kaeってtte行iくku
天幕tentoのno明aかりもkarimo落oとされてtosarete
空中kuuchuuブランコburankoだけがdakega揺yuれているreteiru
楽屋gakuyaのno鏡kagamiのno前maeにni腰掛koshikaけてkete
顔kaoのnoメイクmeiku落oとしながらtoshinagara
ためtame息iki吐tsuいているiteiru
オoー、ピエロpiero
いつかitsuka大人otonaになってもninattemo
君kimiにni会aいにini来kuるru
オoー、ピエロpiero
嫌iyaなことがあってもnakotogaattemo
赤鼻akahanaはha取toらないでranaide
オoー、ピエロpiero
いつかitsuka大人otonaになってもninattemo
君kimiにni会aいにini来kuるru
オoー、ピエロpiero
嫌iyaなことがあってもnakotogaattemo
赤鼻akahanaはha取toらないでranaide
オoー、ピエロpiero
今imaになればninareba分waかるよkaruyo
君kimiのせつなさがnosetsunasaga
オoー、ピエロpiero
サsaーカスkasuがga終oわってもwattemo
君kimiのことnokoto忘wasuれないrenai