君きみの隣となりにいる時ときだけが 輝かがやく無限むげんの色彩しきさいになって
胸むねの中なかも頭あたまの中なかも 花束はなたばみたいだ
それ以外いがいが霞かすんでしまうほどに
そのぶん僕ぼくの世界せかいは 小ちいさくなって
君きみの隣となりに居座いすわる悪魔あくまと 肩かたよせあって絵えを描かいている
あの空そらも頭あたまの中なかも 楽園らくえんだ!
それしか描えがけなくなる
僕ぼくを 見みてくれ 僕ぼくを 鳥籠とりかごの中なかの鳥とりだと言いって放はなってよ
僕ぼくを 肩かたに留とどまらせて
君きみの隣となりにいる時ときだけが 死しぬほど美うつくしい色彩しきさいになって
胸むねの上うえも頭あたまの上うえも プリズムみたいだ
それ以外いがいが悲かなしみになるほどに
そのぶん僕ぼくの世界せかいは 君きみを傷きずつける?
地獄じごくの門もんに花束はなたば投なげつけ 呼よびかけては笑わらわれている
“ また来きたな” 天使てんしの粉こなで 分別ふんべつも区別くべつもつかなくなる
僕ぼくを 愛あいして 僕ぼくの この混乱こんらんを美うつくしいと言いって笑わらってよ
僕ぼくを 僕ぼくで いさせて
君きみの隣となりにいる時ときだけが あるべき全すべてが色彩しきさいになって
僕ぼくの上うえに君きみが昇のぼって 月つきと太陽たいようだ
それ以外いがいは 存在そんざいしちゃいけない
そのうち僕ぼくの瞳ひとみは 色いろを失うしなう
君kimiのno隣tonariにいるniiru時tokiだけがdakega 輝kagayaくku無限mugenのno色彩shikisaiになってninatte
胸muneのno中nakaもmo頭atamaのno中nakaもmo 花束hanatabaみたいだmitaida
それsore以外igaiがga霞kasuんでしまうほどにndeshimauhodoni
そのぶんsonobun僕bokuのno世界sekaiはha 小chiiさくなってsakunatte
君kimiのno隣tonariにni居座isuwaるru悪魔akumaとto 肩kataよせあってyoseatte絵eをwo描kaいているiteiru
あのano空soraもmo頭atamaのno中nakaもmo 楽園rakuenだda!
それしかsoreshika描egaけなくなるkenakunaru
僕bokuをwo 見miてくれtekure 僕bokuをwo 鳥籠torikagoのno中nakaのno鳥toriだとdato言iってtte放hanaってよtteyo
僕bokuをwo 肩kataにni留todoまらせてmarasete
君kimiのno隣tonariにいるniiru時tokiだけがdakega 死shiぬほどnuhodo美utsukuしいshii色彩shikisaiになってninatte
胸muneのno上ueもmo頭atamaのno上ueもmo プリズムpurizumuみたいだmitaida
それsore以外igaiがga悲kanaしみになるほどにshimininaruhodoni
そのぶんsonobun僕bokuのno世界sekaiはha 君kimiをwo傷kizuつけるtsukeru?
地獄jigokuのno門monにni花束hanataba投naげつけgetsuke 呼yoびかけてはbikaketeha笑waraわれているwareteiru
“ またmata来kiたなtana” 天使tenshiのno粉konaでde 分別funbetsuもmo区別kubetsuもつかなくなるmotsukanakunaru
僕bokuをwo 愛aiしてshite 僕bokuのno このkono混乱konranをwo美utsukuしいとshiito言iってtte笑waraってよtteyo
僕bokuをwo 僕bokuでde いさせてisasete
君kimiのno隣tonariにいるniiru時tokiだけがdakega あるべきarubeki全subeてがtega色彩shikisaiになってninatte
僕bokuのno上ueにni君kimiがga昇noboってtte 月tsukiとto太陽taiyouだda
それsore以外igaiはha 存在sonzaiしちゃいけないshichaikenai
そのうちsonouchi僕bokuのno瞳hitomiはha 色iroをwo失ushinaうu