Ruins 歌詞 Angelo ふりがな付

瞬間しゅんかんに砕くだけ散ちった 神々こうごうしいまでの骨格こっかく
死しに際ぎわに見みせつけた 後戻あともどり出来できない現実げんじつ

目めが眩くらむほど輝かがやいて その度たびに命いのち削けずって

天てんの怒いかりにふれた 忌いまわしいまでの策略さくりゃく
息いきをのむ筋書すじがきは 鮮あざやかに形かたち変かえて

儚はかない未来みらいを創つくる その度たびに涙なみだ流ながして

崩くずれ去さった楽園らくえんで 声こえすら奪うばわれた 彷徨さまよい続つづける哀かなしみは また光ひかりへ向むかう
荒あれ果はてた地上ちじょうを蹴けって 何度なんどでも羽はばたこう
無謀むぼうなくらいの本能ほんのうを身みにまとって

不条理ふじょうりに傷きず受うけた 罪つみの無ない螺旋らせんの配列はいれつ
横よこたわる過去かこを背せに 振ふり向むかず歩あるき出だし

儚はかない未来みらいを創つくる その度たびに感情かんじょう殺ころして

崩くずれ去さった楽園らくえんで 声こえすら奪うばわれた 彷徨さまよい続つづける哀かなしみは また光ひかりへ向むかう
荒あれ果はてた地上ちじょうを蹴けって 何度なんどでも羽はばたこう
無謀むぼうなくらいの本能ほんのうを身みにまとって

狂くるおしく刻きざまれる 時間じかんを共ともにしよう
築きずき上あげていく 明日あすに君きみがいなければ意味いみが無ない
真まっ新さらなこの場所ばしょで 手てと手てを取とり合あっていこう
無謀むぼうなくらいの欲望よくぼうを身みにまとって

瞬間しゅんかんに砕くだけ散ちった 神々こうごうしいまでの骨格こっかく
死しに際ぎわに見みせつけた 後戻あともどり出来できない現実げんじつ

目めが眩くらむほど輝かがやいて その度たびに君きみを捜さがして