霧きりが晴はれ渡わたっていく 祝福しゅくふくのような白しろい夜明よあけ
未まだ胸むね踊おどらせ 恋こい焦こがれていた楽園らくえんを想おもって
いつかこの旅路たびじの果はてが見みえたら 君きみに会あえる
もう涙なみだを拭ふいて ほんの少すこしだけ笑わらって 悲かなしい時間じかんは過すぎゆくから
花はなびら踊おどる 春はるの風かぜに乗のせた 別わかれ告つげる唄声うたごえ
そしてこの両手りょうてに抱かかえきれない記憶きおくを捨すてて
いつか何なにもかもが許ゆるされる時とき 君きみに会あえる
もう涙なみだを拭ふいて ほんの少すこしだけ笑わらって 悲かなしい夢ゆめは終おわったから
面影おもかげ揺ゆれる 春はるの風かぜに乗のせた 別わかれ告つげる唄声うたごえ
やがてたどり着つくその時とき 眩まぶしい光ひかりに抱だかれながら
いつかこの世界せかいに生うまれ堕おちた日ひへ還かえるために
そう瞳ひとみ閉とじて そっと指先ゆびさきふれて 言葉ことばなんていらないから
凍こごえる朝あさへ 踏ふみ出だす君きみに捧ささぐ 別わかれ告つげる唄声うたごえ
だから手てを振ふって 二度にどと振ふり返かえらないで 傷跡きずあとは消きえないから
輝かがやく明日あしたを 選えらんだ君きみに捧ささぐ 別わかれ告つげる唄声うたごえ
霧kiriがga晴haれre渡wataっていくtteiku 祝福syukufukuのようなnoyouna白shiroいi夜明yoaけke
未maだda胸mune踊odoらせrase 恋koいi焦koがれていたgareteita楽園rakuenをwo想omoってtte
いつかこのitsukakono旅路tabijiのno果haてがtega見miえたらetara 君kimiにni会aえるeru
もうmou涙namidaをwo拭fuいてite ほんのhonno少sukoしだけshidake笑waraってtte 悲kanaしいshii時間jikanはha過suぎゆくからgiyukukara
花hanaびらbira踊odoるru 春haruのno風kazeにni乗noせたseta 別wakaれre告tsuげるgeru唄声utagoe
そしてこのsoshitekono両手ryouteにni抱kakaえきれないekirenai記憶kiokuをwo捨suててtete
いつかitsuka何naniもかもがmokamoga許yuruされるsareru時toki 君kimiにni会aえるeru
もうmou涙namidaをwo拭fuいてite ほんのhonno少sukoしだけshidake笑waraってtte 悲kanaしいshii夢yumeはha終oわったからwattakara
面影omokage揺yuれるreru 春haruのno風kazeにni乗noせたseta 別wakaれre告tsuげるgeru唄声utagoe
やがてたどりyagatetadori着tsuくそのkusono時toki 眩mabuしいshii光hikariにni抱daかれながらkarenagara
いつかこのitsukakono世界sekaiにni生uまれmare堕oちたchita日hiへhe還kaeるためにrutameni
そうsou瞳hitomi閉toじてjite そっとsotto指先yubisakiふれてfurete 言葉kotobaなんていらないからnanteiranaikara
凍kogoえるeru朝asaへhe 踏fuみmi出daすsu君kimiにni捧sasaぐgu 別wakaれre告tsuげるgeru唄声utagoe
だからdakara手teをwo振fuってtte 二度nidoとto振fuりri返kaeらないでranaide 傷跡kizuatoはha消kiえないからenaikara
輝kagayaくku明日ashitaをwo 選eraんだnda君kimiにni捧sasaぐgu 別wakaれre告tsuげるgeru唄声utagoe