春はるは 菜なの花はなが揺ゆれていた
あの頃ころの母かあさんの 笑顔えがおに逢あいたいな
夏なつは家族かぞくして海うみへ出でた
リヤカー引ひく父とうさんの 背中せなかはひろかった
ふるさとは ふるさとは
父母ちちははの匂においがするよ
あの人ひとの あの友ともの
想おもい出でを唄うたおう
秋あきは 稲穂いなほにも赤あかとんぼ
初恋はつこいのあの人ひとと別わかれた山やまの駅えき
冬ふゆはしんしんと雪ゆきが降ふる
静しずけさに涙なみだ置おき 心こころを休やすめたい
ふるさとは ふるさとは
父母ちちははの匂においがするよ
あの人ひとの あの友ともの
想おもい出でを唄うたおう
ふるさとは ふるさとは
父母ちちははの匂においがするよ
あの人ひとの あの友ともの
想おもい出でを唄うたおう
春haruはha 菜naのno花hanaがga揺yuれていたreteita
あのano頃koroのno母kaaさんのsanno 笑顔egaoにni逢aいたいなitaina
夏natsuはha家族kazokuしてshite海umiへhe出deたta
リヤカriyakaー引hiくku父touさんのsanno 背中senakaはひろかったhahirokatta
ふるさとはfurusatoha ふるさとはfurusatoha
父母chichihahaのno匂nioいがするよigasuruyo
あのano人hitoのno あのano友tomoのno
想omoいi出deをwo唄utaおうou
秋akiはha 稲穂inahoにもnimo赤akaとんぼtonbo
初恋hatsukoiのあのnoano人hitoとto別wakaれたreta山yamaのno駅eki
冬fuyuはしんしんとhashinshinto雪yukiがga降fuるru
静shizuけさにkesani涙namida置oきki 心kokoroをwo休yasuめたいmetai
ふるさとはfurusatoha ふるさとはfurusatoha
父母chichihahaのno匂nioいがするよigasuruyo
あのano人hitoのno あのano友tomoのno
想omoいi出deをwo唄utaおうou
ふるさとはfurusatoha ふるさとはfurusatoha
父母chichihahaのno匂nioいがするよigasuruyo
あのano人hitoのno あのano友tomoのno
想omoいi出deをwo唄utaおうou