海うみを見みれば 故郷こきょう思おもい出だし
山やまを見みれば 又また故郷こきょう思おもい出だす
月つきの浜辺はまべで 泡盛あわもり飲のみながら
夜よるの明あけるまで 唄うたった島唄しまうたよ
故郷こきょう離はなれてから早はや十二じゅうに年ねん
変かわるなよその眺ながめ
八重山やえやまの島々しまじまよ
情なさけ深ぶかき父ちちに 元気げんきでいるかなと
便たより書かいては 出だせずに読よみ返かえし
母ははのぬくもり 思おもい出だしながら
今いまも唄うたうよ 八重山やえやまの島唄しまうたよ
故郷こきょう離はなれてから早はや十二じゅうに年ねん
変かわるなよその情なさけ
八重山やえやまの島唄しまうたよ
故郷こきょう離はなれてから早はや十二じゅうに年ねん
変かわるなよその眺ながめ
八重山やえやまの島々しまじまよ
海umiをwo見miればreba 故郷kokyou思omoいi出daしshi
山yamaをwo見miればreba 又mata故郷kokyou思omoいi出daすsu
月tsukiのno浜辺hamabeでde 泡盛awamori飲noみながらminagara
夜yoruのno明aけるまでkerumade 唄utaったtta島唄shimautaよyo
故郷kokyou離hanaれてからretekara早haya十二juuni年nen
変kaわるなよそのwarunayosono眺nagaめme
八重山yaeyamaのno島々shimajimaよyo
情nasaけke深bukaきki父chichiにni 元気genkiでいるかなとdeirukanato
便tayoりri書kaいてはiteha 出daせずにsezuni読yoみmi返kaeしshi
母hahaのぬくもりnonukumori 思omoいi出daしながらshinagara
今imaもmo唄utaうよuyo 八重山yaeyamaのno島唄shimautaよyo
故郷kokyou離hanaれてからretekara早haya十二juuni年nen
変kaわるなよそのwarunayosono情nasaけke
八重山yaeyamaのno島唄shimautaよyo
故郷kokyou離hanaれてからretekara早haya十二juuni年nen
変kaわるなよそのwarunayosono眺nagaめme
八重山yaeyamaのno島々shimajimaよyo