男おとこの心こころの 寂さびしさを
知しって泣なくのか 虎落笛もがりぶえ
会あえば別わかれが 言いい出だせなくて
おまえに残のこした 置手紙おきてがみ
酒さけの苦にがさが 沁しみる夜よる
二人ふたりでいれば 幸しあわせと
真心まごころ尽つくして くれたやつ
夢ゆめもやれない 暮くらしのままじゃ
おまえの笑顔えがおが せつなくて
面影おもかげグラスに 揺ゆれる夜よる
男おとこの身勝手みがって 責せめるよに
冷つめたく窓まど打うつ 虎落笛もがりぶえ
会あわす顔かおなど 今いまさらないが
好すきで別わかれる このつらさ
未練みれん心ごころに 泣なける夜よる
男otokoのno心kokoroのno 寂sabiしさをshisawo
知shiってtte泣naくのかkunoka 虎落笛mogaribue
会aえばeba別wakaれがrega 言iいi出daせなくてsenakute
おまえにomaeni残nokoしたshita 置手紙okitegami
酒sakeのno苦nigaさがsaga 沁shiみるmiru夜yoru
二人futariでいればdeireba 幸shiawaせとseto
真心magokoro尽tsukuしてshite くれたやつkuretayatsu
夢yumeもやれないmoyarenai 暮kuらしのままじゃrashinomamaja
おまえのomaeno笑顔egaoがga せつなくてsetsunakute
面影omokageグラスgurasuにni 揺yuれるreru夜yoru
男otokoのno身勝手migatte 責seめるよにmeruyoni
冷tsumeたくtaku窓mado打uつtsu 虎落笛mogaribue
会aわすwasu顔kaoなどnado 今imaさらないがsaranaiga
好suきでkide別wakaれるreru このつらさkonotsurasa
未練miren心gokoroにni 泣naけるkeru夜yoru