南町から 歌詞 平松愛理 ふりがな付

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よみ:みなみちょうから

南町から 歌詞

平松愛理

1996.7.22 リリース
作詞
平松愛理
作曲
平松愛理
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春はるには海うみに近ちかい校舎こうしゃで
記念きねんのスナップにVサイン
離宮りきゅう公園こうえんの桜さくらたち
くもった日ひが鮮あざやかで
グレイのキャンバスに
夢ゆめは咲さくものと
教おしえてくれたはずなのに

ありふれた毎日まいにちがあたりまえじゃなくなる
こんな日ひがくるなんて
何気なにげない一言ひとことがさり気げない微笑ほほえみが
こんなに暖あたたかくて
まだ見みぬ薄紅うすべにの花はなびら
もっともっと
あの日ひへと置おき去ざりの人ひとの夢ゆめ
咲さき誇ほこれ

夏なつには波打なみうち際ぎわ走はしった
遠とおくで母ははの呼よぶ声こえがした
須磨すま海岸かいがんで陸りくサーファー
気取きどる頃ころ気きがついた
寄よせる波なみが傷きず
ひく波なみが時間じかん
そして去さってく 人生じんせいのように

あといくつ波なみくればどれだけの時とき経たてば
痛いたみおさまっていく
どんな偉えらい学者がくしゃでも有名ゆうめいな政治家せいじかも
心こころまでは量はかれない
小ちいさな無数むすうの引ひき潮しおが
そっとそっと
いつまでも乾かわかない深ふかい傷きず
さらってゆけ

秋あきには山やまへ落おちる夕日ゆうひが
焦こがした初はじめての恋心こいごころ
お揃そろいのシャツで三さんノ宮みや
けれど顔かおさえ見みれず
真まっ赤かな六甲ろっこうを
背せに港みなとへ続つづく道みち歩あるいた
黙だまったまま

どこにいてどう生いきても何なにをどう失なくしても
思おもい出では変かわらない
きんもくせい咲さく季節きせつめぐる度たび甦よみがえる
蒼あおかった日々ひびのこと
神かみさまでさえ消けせはしない
ずっとずっと
かけがえのない記憶きおく自分じぶんだけの
History

冬ふゆには聖歌隊せいかたいに混まじって
異人館いじんかん通どおりでアヴェマリア
山手やまて教会きょうかいのクリスマス
空そら届とどきそなもみの木き
積つもりはじめる雪ゆきは
すべての罪つみを
許ゆるしてしまう最上さいじょうの愛あい

捨すてるはずのなかった果はたすはずの思おもいが
天国てんごくで雪ゆきになる
希望きぼうへと向むかった時ときもう一度いちど愛あいになって
すべての人ひとに降ふるの
新あたらしい生命いのちのうたになる
きっときっと
強つよい町まちになっていく故郷こきょうへ
届とどくように
人生じんせいの道みちしるべ はじまった
南町みなみちょうへ

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曲名:南町から 歌手:平松愛理